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LANDISK(ランディスク)

突然ランディスクにアクセスできない症状にお困りではありませんか?

技術スタッフ3Aデータ復旧スタッフブログ

ご注意ください

エラーメッセージが表示される、ランディスクが読み込めない、データへのアクセスが困難になった場合の取り扱いには十分注意してください。
障害発生後の過度な通電や誤使用によりデータが破損し、復旧が困難になるご相談が増加しています。

このページはこんな人におすすめです。

・ランディスクにアクセスできず困っている。
・データを救出したい。
・再びアクセスできるようにしたい。

ランディスクがアクセスできない時にしてはいけない事

I-O DATA(アイオーデータ)から製造販売されLAN接続HDD製品であるLANDISKが、前日まで問題なく使用できていたのに突然アクセスできなくなった場合、ランディスクの制御システム破損やハードディスクの破損が考えられます。

システムの破損などの原因によって左右されますが、不良セクタが原因でランディスクにアクセスが行えない場合では「通電は絶対に行わないでください」通電を行いますと不良セクタがデータ領域に影響してしまい、データを破損させてしまう事もあります。

エラーメッセージが表示されている場合は下記もご参考にどうぞ。

エラー表示関連の対処法

また下記動画のようにビープ音や異音が発生している場合の通電は絶対に行わないでください。

メディアがパソコンで認識されない、アクセスできない

目次

1-システム破損、HDD破損の判断方法
2-自分で確認するのが怖い…
3-論理・物理のデータ復旧方法は?
4-物理的に壊れている場合の費用は?
5-自分でなんとか出来ないの?
6-元に戻った場合の注意点
7-LAN接続HDDのメリット・デメリット
弊社でご依頼が多いHDD一覧
無料で診断・調査してみる

【1-システム破損、HDD破損の判断方法】

LANDISKの制御システム破損の場合、障害内容のほとんどが論理障害で対応できるレベルであり、保存していたデータを取り出す必要がある場合はデータ復旧が必要となります。

障害内容を判断方法はケースからハードディスクを取り外す必要がありますが、製品によっては簡単に取り外す事ができるため、製品名や型番をインターネットで調べれば、解体方法が説明されているサイトがあります。

HDDを取り外す事が出来れば、市販されている簡易ケースや、USB変換ケーブルでパソコンに繋いでください。

ただし、ランディスクで採用されているOSLinuxとなっているため、WindowsパソコンやMacパソコンでは保存データへアクセスできないので、アクセスさせるにはLinux環境と整える必要があります。

データへのアクセスは行えませんが、ハードディスクが壊れているかどうかは、判断が可能であるため復旧業者へ依頼される前にお試しいただく方がいいでしょう。

【2-自分で確認するのが怖い…】

システムエラーでアクセスできないとなった場合は2次被害を避けるため、電源は落とし弊社の様な復旧業者へ依頼しましょう。

USBで接続を行う外付けHDDと同じく論理障害で対応出来る可能性は高いです。

ただし、重度の物理障害になると場合によってはデータ復旧が不可能な場合もあります。

データが重要であるならば速やかにデータ復旧を依頼することをおすすめします。

【3-論理・物理のデータ復旧方法は?】

Windowsパソコン、Macパソコンへ繋げドライブ認識が可能であれば、フォーマットを促すエラーが複数表示されると思います。
※間違えてもフォーマットを行わないようご注意ください。

フォーマットが表示されているという事は、ドライブとしての認識は正常であるため、制御システムの破損が原因である可能性が高く、システムとデータ保存領域は独立しているため、データ保存領域に不具合がなければ、高い確率でのデータ復旧が可能です。

逆にフォーマットが表示されない場合や、ドライブ認識がおこなえばい場合はHDD自体の破損が疑われ、物理的に壊れている可能性がうまれますので、データ復旧には物理的措置が必要となります。
※パソコン環境によって認識しない場合もあるので、全てが物理障害というわけではありません。

物理的に壊れている場合は、HDDを解体し破損した部品を交換するという作業が必要なため、ご自身ではデータ復旧はほぼ不可能ですので、データ復旧業者に依頼する必要があります。
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【4-物理的に壊れている場合の費用は?】

ランディスクのHDDが物理的に壊れているという場合、データ復旧にかかる費用は少なくとも十万円以上は必要となります。

弊社でも解体作業は行っておりますが、ハードディスクのメーカー/全体容量で費用が異なるため、ご依頼いただく前にお問い合わせをお願いしております。

また、他社復旧業者によっても解体費用は大きく異なるため、事前に費用確認された方が良いでしょう。

【5-自分でなんとか出来ないの?】

アクセスできない場合は電源を入れ直してみるというのも一つの対策です。

障害が軽度であれば、システムのアップデートや修復が可能ですので、電源を入れなおし繋ぎ直したらアクセスができたということもあります。

しかし、電源を入れなおしたりという作業は何度も行ってはいけません。

無理にアクセスしようとしたことが原因でハードディスクが、破損してしまうということも少なくありません。

保存したデータが大切なデータであるのならば、いろいろな操作はせず速やかに復旧業者へ依頼することをおすすめします。

【6-元に戻った場合の注意点】

電源を入れなおしたことで障害が解消された場合は安心し、そのまま継続して使用するのではなく直ぐに、保存しているデータのバックアップを取ってください。

1度障害が起こっている以上いつアクセスできなくなってもおかしくない状態ですので、無理に使用せず必要なデータは別のハードディスクにコピーあるいは移動し、出来れば新たにLAN接続HDD製品をご準備いただく事をおすすめします。

【7-LAN接続HDDのメリット・デメリット】

ネットワーク対応のハードディスクは複数台のパソコンで使用するのに便利で、データ情報を共有できるため法人ではもちろんこと、今ではご家庭でも利用されている方も多く、非常に便利な製品ではあるのですが、同時にアクセスをすれば1つのハードディスクを複数で操作している状態となり、読み書きを行うことでハードディスク自体に多大な負荷を与えることになります。

LANDISKを長く安定的に使用するためには、LANDISKは共有データの保存場所とし、ファイルの操作をする場合は、使用しているパソコンにコピーを取った上で作業を行うなど、HDDの負荷を軽減してあげることが故障の抑制になると思います。

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

弊社でご依頼が多いHDD一覧

認識しないランディスクからデータ復旧が可能だった成功事例とその他の事例をメーカー、型番毎に紹介していますのでお困りの方はご参考にどうぞ。
※リンク先は一部の成功事例を紹介させていただいております。

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