パラメーターが間違っています

3Aデータ復旧スタッフブログ

外付けHDDからエラーメッセージが表示される原因と復旧

エラーメッセージは複数存在しその内容もそれぞれ異なった内容となるのですが、外付けHDDから表示されるエラーメッセージの多くは、ハードディスク本体のシステム情報やセクタ情報の欠損が主な原因となります。 また、エラーメッセージが表示されているか...
お客様の声

自分で作業をした事により復旧が出来なかったと後悔しています。

ご依頼を頂く前には「パラメーターが間違っています」とエラーメッセージが表示されていたようですが、ご自身で復旧作業をされた際にメディアの状態を悪化させられてしまい、今回の案件はデータの復旧に繋がる事ができませんでした。パラーメータエラー以外にも言えるお話ではありますが、エラーメッセージが表示されると言う事はメディア側に必ず問題が発生しており、その問題が論理レベルなのか物理レベルなのかしっかりと把握しなければなりません。今回のケースは物理レベルの状態でエラーが発生し、無理に作業を行った事によりメディアの悪化となってしまいました。こういったケースはどの方でも当てはまるので十分に注意して下さい。
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エラー表示され認識しない外付けHDDを認識させデータを復旧させる方法

エラーメッセージが出てお困りの方へ パソコンで接続している外付けHDD(ハードディスク)が認識しなくなり、画面上にエラーメッセージが表示され、データへのアクセスも不可能な状態で、頭を抱え込んでおられませんか? エラーメッセージの内容によって...
成功事例

I-O DATA(アイ・オー・データ)/HDCL-U2.0K

事例1
症状は軽度なシステム損傷であったため、論理障害で対応が可能な案件ではありましたが、パラメーターが間違っていますと表示されるエラーの中には、不良セクタが蔓延しメディア損傷が酷い場合でも起こり得る内容ですので、このエラーメッセージが表示されてしまった場合は、速やかに電源を切り無理な操作や通電を行わない事が必要となります。同エラー内容や別のエラーでお困りの際は弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。

事例2
ハードディスクは消耗品ですので、使用頻度が多く書き込み回数が増えると故障のリスクが増えます。
今回は基盤の調整などでデータの取り出しが行えるものでしたが、状態によっては復旧が困難な場合も御座いますので、障害が発生した場合の取り扱いは注意が必要です。

下記URLもご参考にどうぞ。
「パラメーターが間違っています。」エラー表示された外付けHDDのデータ復元方法
【動画あり】ハードディスクから異音やビープ音 認識しない原因
成功事例

I-O DATA/HDCR-U1.5

はじめは一つのエラーメッセージが表示されていたものが、今回のご依頼品のように複数ものエラーメッセージが表示され、ハードディスクの状態が悪化してしまう事は少なくありません。更に酷い状態であった場合は通電をし続ける事により、不良セクタがセクタ全域を侵食し復旧作業を行ってもデータ破損している可能性が高くなります。また、これより酷い状態になると解体作業を行わなくてはなりません。少しでもおかしいな?と思われましたら通電を切り弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDC-EU2.0K

異音が発生している状態でもパソコン上で認識される事があり、そのままデータへアクセスが可能な場合もあるのですが、聞き慣れない音が発生してしまったら速やかに重要なデータだけでもバックアップを行って下さい。今回のご依頼品は残念ながらアクセスが出来ず、その原因に不良セクタが発生したため、システム損傷となり論理障害での復旧作業が必要となりました。「パラメーターが間違っています」と表示されるエラーは、ハードディスクから異音が無い場合でも起こり得る障害となりますので、このようなエラーメッセージが表示された場合や、ハードディスクから異音が発生してしまった場合は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-PCT750U2-BKJ

複数台のパソコンに接続を行っても「パラメーターが間違っています」と表示されてしまう場合は、内蔵されているハードディスクに異常が発生している事はほぼ間違いありません。問題は「どの程度の異常」であるのかを見極める必要があり、状態によっては無理な通電を続ける事でHDDが物理的に壊れてしまうケースも少なくはありません。数台のパソコンで接続確認する際も気を付けなければなりませんので、同内容のエラーメッセージや、別のエラーメッセージが発生してしまっている場合は、弊社までお問い合わせ下さい。
成功事例

MARSHAL/MAL32000EX3-BK

ハードディスクを認識させるために必要なシステムは、ハードディスクのシステム領域に保存され、そこをパソコンが読み取り使用できるようになっています。「××にアクセスできません。パラメーターが間違っています。」と表示されるエラーはMBR(マスターブートレコード)の中に存在している各パーテーション情報の障害であることが多く、比較的論理障害で対応できる場合が多い障害でもあります。同エラーメッセージが表示されてしまった場合や、ハードディスクへアクセスができないといった障害が発生した場合、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/DUB2-B120G

内蔵されているハードディスクのファイルシステム破損のため、ハードディスクがパソコンで正常に認識していない状態となっており、別のパソコンに接続しても認識されることは無く、不安定な状態であったため別のエラーメッセージが表示されたものと考えられます。また今回のご依頼品は製造販売されてから10年以上経っており、経年劣化による障害である事も原因のひとつとなります。年数が経過している製品の場合は常にバックアップを取るよう心掛けて下さい。また、お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCL-UT4.0KB

「パラメーターが間違っています」と表示される原因はシステム損傷であり、比較的軽度な論理障害で対応できる事が多く、データ復旧率も割と高い方ではあるのですが、システム損傷ではなくハードディスクの物理損傷である場合も少なくはありません。不良セクタはセクタ単位を読み取る事が出来ないため一種の物理障害とされているのですが、解析に支障がないレベルであれば論理障害と弊社では位置付けしています。「パラメーターが間違っています」「フォーマットする必要があります」と言うような表面上論理障害のように見えても、実際にはハードディスクを詳しく解析してみなければ論理なのか物理なのか判断できませんので、画面上にエラー表示されたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせください。
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