スポンサーリンク
スポンサーリンク

Macで認識されなくなった外付けHDDを認識させる方法

3Aデータ復旧スタッフブログ

AppleMacintosh)製のパソコンで使用していた外付けハードディスクやSSDが、何の前触れも無く認識しない状態になったり、エラーメッセージが表示されてしまう異常が発生しお困りではありませんか?

突然の事に慌てて焦ってしまい、間違った方法で対処してしまう事で外付けHDDに保存していたデータが破損してしまう恐れがあります。
MacOSで外付けハードディスクやSSDがマウントされない場合に気を付けなければいけないのは、障害状況によっては通電を行う事で状態が悪くなる事もありますので、出来るだけ「通電」を控えましょう。

このページではMacOSで認識しなくなってしまった外付けHDDやSSDの原因や対処方法、データの復旧方法などを紹介していますので、是非参考にどうぞ。
ハードディスクに障害が発生した場合の通電はできるだけ控えて、保管するようにしましょう。

Mac/macbookでハードディスクが認識しない、マウントされなくなった、エラーメッセージが表示される、メディアが読み込めない、データへのアクセスが困難になった場合の取り扱いには十分注意してください。障害発生後の過度な通電や誤使用によりデータが破損し、復旧が困難になるご相談が増加しています。

このページはこんな人におすすめです。

  • Macで使用している外付けハードディスクを認識させたい。
  • 仕事で使うエクセルが開けなくて困っている。
  • 保存している写真が見れず印刷できない。
  • 外付けハードディスクに入っているデータを取り出したい。
  • 認識できないハードディスクのデータを救出したい。

MacOSで外付けHDDやSSDが認識しなくなってしまう原因

MacOSで外付けハードディスクが認識しなくなってしまう原因はいろいろありますが、4つに分けて説明していきます。

外付けHDDやSSDが正しく接続されていない

認識しない場合はハードディスクが正しく接続されていない可能性があります。
コネクタ部分が破損していたり、USBケーブルの断線やほこりが詰まっている事も。

電源が正常に供給されていない

アダプタタイプの場合はアダプターの断線や故障、USBバスタイプの場合はパソコン本体の電源不足などが考えられます。

フォーマット形式が正しくない

MacOSはhfs+やExfatでなければ正しくマウントされません。
MacOSで認識されないフォーマット形式でフォーマットされている可能性があり、ファイルシステムの障害が発生している可能性があります。
また、ファイルシステムに異常がある場合は「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。」や「ハードディスクの問題が検出されました」などとエラーが表示される場合があります。

外付けHDDやSSDが故障している

PCに接続した際にモーターの駆動が感じられない、ハードディスクから異音や電子音(ビープ音)が聞こえる場合は故障している可能性があります。
経年劣化や落としてしまったり、落雷などでHDDが故障してしまう事が考えられます。
また、正しい取り外しを行わなかったり、突然電源を切ってしまったりした場合なども故障の原因となります。

下記動画の様に、異音やビープ音が発生しているハードディスクは特に注意が必要です。

異音がしている場合は、不良セクタが原因で外付けハードディスクがマウントできなくなっている事が多く、通電により不良セクタがデータを保存している領域にまで及んでしまったりと、取り出すことに成功したデータでも破損してしまう可能性があります。

データが破損してしまうと、写真なら見る事はできなくなりますし、エクセルなどのオフィスファイル等の場合は開く事すらできなくなってしまいます。

外付けHDDやSSDが認識しない場合の対処方法

認識されなくなった外付けHDDのを特定と言っても難しい事ではなく、簡易的な方法で認識しない状態から、認識させることが可能な場合がありますので、下記項目を確認してみましょう。

USBケーブルを変更してみる

USBケーブルの劣化により通電が上手く出来ず、パソコンと外付けハードディスクが正常に機能していない場合があります。
また、抜き差しの頻度が多いポータブル型の外付けハードディスクの場合、コネクタに問題が発生している事も多く、新しいUSBケーブルに変更する事で、認識しない状態から認識させる事が出来る可能性があります。

USBポートを変更してみる

パソコン側のUSBポートに問題があり、正常に通電が出来ず認識されなくなっている可能性があり、複数のUSBポートがある場合は別のUSBポートにも接続させてみて下さい。
また、USBポートから直接USB接続を行わずUSBハブを経由している場合は、USBハブを取り外し直接USB接続に切り替える事で、認識が可能となる場合もあります。

USBポート/コネクタの掃除を行う

埃や塵などの汚れにより通電がうまくいかず、正常に認識ができない場合も少なくはないため、USBポート/コネクタを掃除するだけで、接続不良が改善される事もあります。

パソコン本体を再起動する

上記3つの方法で外付けHDDが認識できなかった場合は、メディア側の問題では無く、パソコン本体に問題がある可能性も否定できないため、変更や掃除で解決されない場合は下記を試してみて下さい。
何らかの原因でパソコン本体に問題が生じている可能性があるため、一度パソコン本体を再起動させ正しく起動している事を確認し、接続を行うことで正常に認識が可能となる場合があります。

主に考えられる原因の一つとして内蔵されているUSBポートの装置や、接続した機器を制御/操作するためのソフトウェアである、デバイスドライバが正常に機能していない事もあり、再起動させる事でデバイスドライバが正常に機能し問題が改善される事も少なくはありません。

他のパソコン本体に接続し確認する

パソコン本体の再起動を行っても認識が行えない場合は、他のパソコンに接続し確認を行ってみて下さい。
Mac専用ファイルシステムであるHFSHFS+で使用している場合は、Macパソコンでのみ確認しなくてはなりませんが、使用している外付けHDDのファイルシステムをFAT32またはexFATである場合は、MacパソコンだけではなくWindowsパソコンでも、ドライブとして認識しデータへのアクセスが可能となります。

ただし、exFATで使用されている場合は注意が必要で、exFATファイルシステムをサポートするOSでなければなりません。
exFATをサポートしているOSは、Windows7以降のWindows8(8.1)、Windows10と、MacOS X(10.6.6以上)となっており、確認するWindowsパソコンがWindowsXPである場合は、exFATパッチアップデートが必要となります。

また、WindowsVistaではサービスパック1または2の最新版が必要となりますので事前に確認をとっておきましょう。

MacOSのアップデートを行う

OS側の不具合の可能性もある為、問題が解決しない場合はソフトウェアのアップデートを行ってみましょう。
更新後エラーが解説され、外付けHDDやSSDが正常に認識されるかもしれません。

「システム環境設定」から「ソフトウェアアップデート」をクリックでアップデートが開始れます。

ディスクユーティリティーの確認

ディスクユーティリティーを開くと接続されているHDDやSSDが表示されます。
正常に動作していない場合にはエラーが表示されています。

「マウントされていません」と表示されている場合は正しくマウントされていないので「マウント」ボタンを押して再マウントしてみましょう。

マウントに失敗しましたと表示される場合は、外付けHDDやSSDに障害が発生しているので、これ以上の通電はお控えください。

First Aid

First AidはMacOSに搭載されている修復機能です。(Windowsだとチェックディスク)
HDDやSSDがマウントされない場合は「First Aid」を実行してみましょう。
正しく実行されればハードディスクの問題を解決できる場合がありますが、正常に終了しない場合は外付けHDDにトラブルが発生しているので、これ以上の通電はやめておきましょう。

First Aidは先程紹介したディスクユーティリティから実行する事が可能です。
Windowsの場合の対象方法はこちらでも紹介しているのでご参考にどうぞ。

ディスクユーティリティーから該当のHDD/SSDを選択して「First Aid」をクリックします。

First Aidの実行を問われるので「実行」をクリック

実行をクリックすると注意事項が表示されるので問題なければ「続ける」を押します。

続けるを選択するとFirst Aidが実行されますが、症状や状態によって時間がかかる場合があります。

First Aidが終了したら「完了」をクリックしてFirst Aidが終了します。

どの方法を試しても認識が行えない場合

全てを試してみても問題が改善されない場合、外付けHDD本体に問題が生じている可能性が極めて高くなります。
問題となる原因がシステムエラーなどによる論理障害なのか、物理的に機器が壊れてしまっている物理障害なのか判断しなければなりません。

障害内容を確認する方法

論理障害の場合

エラーが表示されていたり、ディスクユーティリティーに表示はされているが、マウントできなかったり、フォーマットが出来ない場合は論理障害が発生してる可能性が高いです。
また、エラーが表示されていたとしても不良セクタが発生していた場合は物理障害に該当しますが、全てに該当する訳ではありませんがエラーメッセージが表示されているということは、ドライブとしての認識が行えている可能性が高いため復旧の可能性は高いです。

物理障害の場合

モーターが回転していない、カチカチやシャーなどの異音が聞こえる、ピーピーと電子音が聞こえる場合は物理的に外付けHDDが破損しています。
この場合は、コネクタの損傷や基盤の不具合などがあり、交換作業が必要になりますので、弊社の様な専門業者でなければデータの取り出しは困難ですので、すぐに通電を控えご相談ください。

こちらの【復元】外付けハードディスクから異音がする場合の確認方法【復旧】でも紹介していますのでご確認ください。

また、HDDにアクセスできなくなる原因が物理的なものだった場合には、中で動いている部品同士が接触してしまい、物理的な故障が拡大してしまう可能性もあり、中で回転しているプラッタと磁気ヘッドが接触し、プラッタに傷がついてしまい、データが取り出せなくなってしまうケースも。

物理障害の疑いがある場合

エラーメッセージが表示される原因にはシステムエラーだけではなく、不良セクタの蔓延や磁気ヘッドを含むスイングアームの損傷、HDDを制御するPCB基盤損傷、ファームウェア損傷など様々な要因が考えられるので、タイミングが悪ければ復旧ソフトを利用しデータ解析中に、ハードディスクの状態が悪化または物理破損となる事も珍しい事ではありません。

物理障害の疑いがある場合は復旧ソフトなどは使わず、そのままの状態でご保管ください。
ご自身でデータ復旧を行う際はデータが二度と戻らないリスクがあると理解した上で作業を行って下さい。

1-4.外付けHDDやSSDが故障しているで紹介している動画で確認してみてください。

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

弊社でご依頼が多いHDD一覧

MacOSでマウントしない/認識しないハードディスクからデータ復旧が可能だった成功事例とその他の事例をメーカー、型番毎に紹介していますのでお困りの方はご参考にどうぞ。
※リンク先は一部の成功事例を紹介させていただいております。