事例その1
メーカー |
BUFFALO |
型番 |
LS420D0602(3.0TB×2台) |
他社診断 |
有り:高額であっためキャンセルされたとの事 |
症状/障害 |
ランプがオレンジ点滅に変わり、ネットワーク上に認識されなくなってしまいました。他社で診断をしてみたのですが、RAID崩壊しているとのことでした。 |
診断 |
論理障害 |
結果 |
各HDDを取り出しドライブ認識を確認。Disk1のハードディスクに不良セクタが発生しており、RAID崩壊し正常に認識されていないと判断。通常解析を行う事で希望データの復旧が可能でした。 |
復旧容量 |
1.73TB |
報告日数 |
1日 |
復旧費用 |
復旧費用はこちら |
事例その2
他社診断 |
なし |
症状/障害 |
RAIDの電源を入れると中からチリチリといつもと違う音が聞こえてくるようになり、中のデータが見れなくなってしまった。
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診断 |
物理障害 |
結果 |
内部基盤の調整を行い内部データの救出に成功しましたが、障害発生後の通電を繰り返し行った事が原因となり、一部のデータは破損が確認されました。 |
復旧容量 |
1.1TB |
報告日数 |
7日 |
復旧費用 |
復旧費用はこちら |
事例その①
表示されるランプの色や点滅の仕方で問題となっている個所の特定をある程度行えるようになってはいるのですが、特定を行えたからといって元通りになるのかというと難しい場合も当然あります。今回のご依頼品はオレンジ色の点滅となっているので、エラーコードではなくインフォメーションコードとなっておりましたが、赤色の点滅であるエラーコードであった場合はそのほとんどがご自身での作業では難しいものとなります。ランプが橙色または赤色で点灯、点滅し問題が発生してしまった場合は、電源を即座に切っていただき弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
事例その②
RAID0構成の場合、1台でも認識が出来ない状態の場合はデータへのアクセスは困難になります。今回の様にいつもと違う音が聞こえた場合はすぐに通電を辞めて専門業者にご相談ください。
通電を続けた場合に、プラッタに傷が付いてしまい、傷が付いた部分のデータは取り出すことが出来なくなる可能性があります。
いつもと違うなと思ったらすぐに通電は控えましょう。
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