| メーカー | アイ・オー・データ機器(IODATA) |
|---|---|
| 型番 | HDR-S300 |
| 他社診断 | なし |
| 症状/障害 | エラー:巡回冗長検査(CRC)エラー |
| 診断 | 物理障害 |
| 結果 | データ復旧に成功しています。 |
| 復旧容量 | 222GB |
| 報告日数 | 2日 |
| 復旧費用 | 復旧費用はこちら |
担当スタッフからのコメント
このたびお預かりした外付けHDDは、PCに接続するとすぐに「巡回冗長検査(CRC)エラー」となり、データにアクセスできない状態でした。
初期診断にて、磁気ディスクの一部に広範囲な不良セクタの発生を確認し、ファイルシステムの読み取りが不安定な物理的な読み取り不良が発生していると判断しました。
まず無理な通電を避けつつ、安全にクローンイメージを取得。その後、イメージ上でファイル構造とメタデータの整合性チェックを行い、可能な限りのデータ抽出を実施しました。
結果として、重要なファイル群を無事に復旧・納品でき、お客様にもご安心いただけました。
不良セクタや認識不能などのトラブルが発生した場合は、通電や再接続を繰り返すことなく、まず専門家にご相談いただくのが安全です。
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