バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TLJ
成功事例EMモードは赤色のランプ点灯、点滅により判別しエラーコードを確認するのですが、E16とはハードディスクが認識されていないまたは故障しているエラーコードとなります。E16が出ているだけでは内蔵HDDが論理障害なのか物理障害なのか判断が行えませんので、実際にケースからハードディスクを取り出し調査する必要があります。今回は不良セクタによる障害であったため論理障害で対応出来るレベルでしたが、不良セクタがもディスク全体に広がりイメージ取得も行えないような場合は、重度物理障害として解体作業を行わなくてはならないケースもあります。不良セクタの広がりは無理な通電を避ける事で防ぐ事が出来るため、おかしいと感じられたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
2016.02.24
メーカー |
BUFFALO |
型番 |
LS-V2.0TLJ(2.0TB) |
他社診断 |
有り:費用が高額であったためキャンセルされたとの事 |
症状/障害 |
認識しなくなり調べてみるとE16となっているようです。 |
診断 |
論理障害 |
結果 |
HDDを取り出しドライブ認識を確認。不良セクタの原因によりハードディスクが正常に起動していないため、イメージ取得作業を行った後、通常解析を行う事で希望データの復旧が可能でした。 |
復旧容量 |
385GB |
報告日数 |
即日 |
復旧費用 |
復旧費用はこちら |
バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TLJ