BUFFALO/TS-WX2.0TL/R1/RAID0
成功事例不良セクタの原因によりRAID崩壊を起こし「認識しない」「アクセスできない」という障害となっておりました。RAID0は組んでいるハードディスクの1台が物理的に壊れてしまうと、リビルド作業はもちろんのことデータ復元作業が出来なくなります。ですので、単体で使用しているHDDと比べると、組んでいる台数分リスクが伴う事になります。RAID0は保存容量の大量化、書き込み速度の向上化は望めますが、耐久性が全くないためRAID0で使用されている方は、常にバックアップを取るようにしましょう。
2016.01.25
メーカー |
BUFFALO |
型番 |
TS-WX1.0TL/R1(500GB×2台) |
他社診断 |
無し |
症状/障害 |
パソコンで認識されてなくアクセスできない |
診断 |
論理障害 |
結果 |
両HDDを取り出しドライブ認識を確認。Disk1に不良セクタが発生している状態により、RAID崩壊を起こし正常に認識できていないと判明。Disk1のイメージ取得作業を実施しリビルド作業および結果報告を行い、希望データの復元が可能となりました。 |
復旧容量 |
697GB/全体復旧希望 |
報告日数 |
1日 |
復旧費用 |
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BUFFALO/TS-WX2.0TL/R1/RAID0