
BUFFALO/CS-WV2.0/R1/RAID0
メーカー | BUFFALO |
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型番 | CS-WV2.0/R1(1.0TB×2台) |
他社診断 | 有り:費用が高額であったためキャンセルされたとの事 |
症状/障害 | ネットワーク上からハードディスクが消えていた |
診断 | 重度論理障害 |
結果 | Disk1の重度論理障害を確認。Disk1は不良セクタが蔓延し挙動が不安定であった為、イメージ取得を行った後RAID再構築を実施。通常復旧作業を行うことで希望データの復旧が可能でした。 |
復旧容量 | 1.31TB |
報告日数 | 2日 |
復旧費用 | 復旧費用はこちら |
復旧担当スタッフからのコメント
RAID0(ストライピング)は1台でもハードディスクに異常が発生すると、RAID崩壊を起こし保存データへはもちろん、ドライブ自体へのアクセスが出来なくなってしまいます。また、再構築(リビルド)も不可能であるため、リスクが高い使用方法となります。不良セクタが原因でRAID崩壊する事はよくあり、RAID製品に限らず外付けHDDや内蔵HDD、SDカードやUSBメモリなど多くの記録メディアでも起こり得る障害です。これといった対策方法は無くこまめにデータをバックアップ取っていかなければなりません。