LAN接続

成功事例

バッファロー/Buffalo/LinkStation/LS-H500GL

LinkStationに限らずどのメディアでも言える事ですが、稼働中の電源供給を強制的にストップさせてしまうと、内蔵されているハードディスクのシステムが損傷し、パソコンでの認識が行えなくなってしまう障害が発生します。特にLAN接続製品ではこういった障害が多く、USB接続HDDとはシステム構造が異なるため、復旧作業を個人で行うと状態を悪化あせてしまう要因にもなります。パソコンで認識が行えなくなってしまった場合は、無理な作業はせず弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDL2-AH6.0/RAID1

RAID1(ミラーリング)は1つのデータを2つのハードディスクに保存するため、1台が物理的に壊れてしまってもデータの復旧が行える、耐故障性に優れたRAIDシステムです。ですが、停電やRAID崩壊などによりドライブへアクセス出来なくなってしまっては全く意味がありません。今回のご依頼品は急な電源供給ストップによりHDDに不具合が生じ、システム障害が発生したためアクセスが出来ない状態となっておりましたが、弊社で確認を行ってみると特にヘッドに損傷があるようには思えない状態で、当然の事ながら論理障害で復旧が可能なレベルとなっておりました。他社で診断をし諦めてしまった方や、作業内容や接客態度などで疑問に感じられた方は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/LS210D0101C

異音が発生しているハードディスクでも、論理障害で対応できるレベルがあり、今回のように不良セクタが蔓延した事により、ヘッドの挙動が不安定となってしまったため、普段とは聞き慣れない異音が発生します。不良セクタが蔓延する原因の一つに、何らかのエラーメッセージが発生した後、無理に通電を続けてしまう事でセクタ汚染が広がり、完全にドライブ認識が出来なくなってしまう事は少なくありません。エラーメッセージが表示されてしまった場合は、速やかに電源を切り弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TL

ファームウェア更新が行えないほとんどの原因は内蔵されているハードディスクに問題があり、システム損傷や今回のように不良セクタが原因である事は珍しくありません。ファームウェア更新で怖いところは更新途中でフリーズしてしまったり、ファームウェア更新が正しく終了しなかった場合、システム書き換えやシステム修復が未完全であるため、更に状態を悪化させてしまうケースがあります。ファームウェア更新は「絶対にやってはいけない」とまでは言いませんが、突然アクセスできなくなってしまった場合は、何とかしたいと思う気持ちを抑えプロである弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/LANDISK/HDL-C1.5

停電や落雷といったブレーカー落ちによる障害は多く、特にLAN接続製品であるLANDISKを初め、LinkStation、TeraStation、などのお問い合わせ、ご依頼を多く受けております。ブレーカー落ちによる障害の多くはシステム損傷が原因で、論理障害で対応できるケースが大半となっており、データの保存状態も利用されていたまま復旧が可能となります。LANDISKはLAN接続によるNASメディアで、USB接続HDDである外付けとは異なり、ケースからハードディスクを取り出し、パソコンに接続を行っても、ドライブ認識するだけで肝心なデータへのアクセスは行えません。これはNASの仕様でLinux系OSで動いているため、パソコンではこのLinuxが対応していない事が原因となります。LAN接続メディアの故障や障害が発生した場合は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/LS-WH2.0TGL/R1/RAID0

エラコードのE14はハードディスクのマウントが正常でないエラーであり、稀に接続不良で抜き差しを繰り返すとマウントされる事があるのですが、主にハードディスクの物理損傷、システム損傷、不良セクタなどが該当します。物理損傷である場合は一部RAID構成を除き、新しいHDDに入れ替えリビルドを行う事で元に戻る場合もあるのですが、リビルド作業はハードディスクへの負担が大きいため、正常であったHDDまでもが破損し、二次被害と繋がる傾向にあるためお勧めできる作業ではありません。RAID構成品で不具合が発生しデータが重要であればある程、ご自身での作業は一切行わず弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/LS420D0602/RAID0

事例その①

表示されるランプの色や点滅の仕方で問題となっている個所の特定をある程度行えるようになってはいるのですが、特定を行えたからといって元通りになるのかというと難しい場合も当然あります。今回のご依頼品はオレンジ色の点滅となっているので、エラーコードではなくインフォメーションコードとなっておりましたが、赤色の点滅であるエラーコードであった場合はそのほとんどがご自身での作業では難しいものとなります。ランプが橙色または赤色で点灯、点滅し問題が発生してしまった場合は、電源を即座に切っていただき弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。

事例その②

RAID0構成の場合、1台でも認識が出来ない状態の場合はデータへのアクセスは困難になります。今回の様にいつもと違う音が聞こえた場合はすぐに通電を辞めて専門業者にご相談ください。
通電を続けた場合に、プラッタに傷が付いてしまい、傷が付いた部分のデータは取り出すことが出来なくなる可能性があります。
いつもと違うなと思ったらすぐに通電は控えましょう。

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【動画あり】ハードディスクから異音やビープ音 認識しない原因
バッファローの外付けHDDが認識しない場合の復旧方法をご紹介
RAID0からデータ復旧を行う場合の注意点と復元方法【ストライピング】
成功事例

I-O DATA/LANDISK/HDL-C1.0

今回システム領域に不良セクタが発生している状態ではあったのですが、個人での作業を行わているので試行錯誤している間に、ハードディスクの状態が悪化し不良セクタが蔓延してしまっている可能性も否定できません。保存されていたデータの復旧は問題なく行えたので良かったのですが、不良セクタの蔓延が酷い場合やヘッド損傷などによるプラッタへの損傷も起こり得るので、作業をされる場合であっても1~2回程度で止められた方がいい場合もあります。初期症状では簡易的な障害であっても、無理な通電を続けて行く事により簡易的な障害から重度障害に発展する事も珍しくはありませんので「おかしいな」と感じられましたら、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
3Aデータ復旧スタッフブログ

RAID製品からのデータ復旧 RAID崩壊

RAID製品からのデータ復旧 RAID崩壊 目次 1-概要 2-RAID製品で起こるRAID崩壊とは? 3-RAID崩壊からデータ復旧を行う方法 4-リビルドを行わずデータ復旧を行う方法 5-データ復旧業者の選び方 ファイルサーバやサーバな...
成功事例

I-O DATA/HDL-XV8W/RAID5

Disk1の物理障害によりRAID崩壊を起こし、ネットワーク上からドライブが消えているという事はよくあります。RAIDレベルによってはリビルド(再構築)を行えば、製品は元の状態になり使用できるようになるのですが、保存されているデータが必ず帰ってくるとは限りません。問題なくリビルドに成功すれば、保存されていたままの状態で製品も復旧可能ですが、多くの場合このリビルド(再構築)中にトライブルが発生し、データが消失してしまうケースが多く報告されています。リビルドの危険性を知られている方がまだ少ないので、仕方のない事ではあるのですが、RAID崩壊を起こしてしまった場合は、リビルド作業をせず弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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