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バッファローの外付けハードディスクで突然動作が重くなりデータが読み込まなくなってしまった時の対処法と原因について

技術スタッフ3Aデータ復旧スタッフブログ

ご注意ください

保存しているデータへのアクセスが遅い、読み込みが遅くなってしまった、エラーメッセージが表示される、メディアが読み込めない、データへのアクセスが困難になった場合の取り扱いには十分注意してください。
障害発生後の通電や誤使用によりデータが破損し、復旧が困難になるご相談が増加しています。

このページはこんな人におすすめです。

・バッファローのHDDが読み込まなくなった。
・ハードディスクから異音や電子音がする。
・HDDに保存しているデータを取り出したい。
・トラブルの対処方法が知りたい。

バッファロー(Buffalo)の外付けハードディスクを使用していたら突然動作が重くなり始めて、データの読み込みが遅くなり動画や画像のデータが取り出せなくなった場合、どのように対処をすればいいのか。
また、原因は何なのかや、症状はどれに当てはまるか等詳しくご案内いたします。

故障しているのか?」「そういう仕様なのか?」当然のように使用しているハードディスクでも構造や仕組みはわからない・・・

実は、ハードディスクの寿命は3~5年程度と言われています。ご使用期間が長かったり、ハードディスクが不調のままご使用し続けると大変なことに!
ハードディスクの状態が悪化してしまうと、データの破損やハードディスク本体に影響が出てしまう事もございますHDDが認識しなくなったり、データの読み込み自体が行えなくなる可能性もございます

適切な対処を行いデータを完全な状態で管理するようにしましょう。

まずはチェック

動画のように変な音やピーピー、プープー、カリカリ、カツンカツン等音が聞こえないか調べてみてください。

異音や電子音が聞こえる場合、個人での調査・復旧には限界があり、自身で作業を行う事で状態が悪化してしまう可能性がありますのでご注意ください。

下記ページもご参考にしてみてください。【復元】外付けハードディスクから異音がする場合の確認方法【復旧】

外付けハードディスクの動作が重い時の対処法

バッファローの外付けハードディスクでのご依頼の中でも障害が軽い物から、重度の障害まで様々なケースでの復旧を執り行っております。
外付けHDDの読み込みが遅くなったり、ウインドウを開こうとするとフリーズエラーメッセージが出る場合の対処法はどのように行えばいいのか。

動作確認

まずは、外付けハードディスクが動作しているかどうかのご確認を必ず行って下さい
確認方法としては、ハードディスクに通電した際に駆動しているかどうかやアクセスランプが点灯・点滅しているかどうかのご確認となります。
駆動は、ハードディスクに耳を当ててモーターの回転音や磁気ヘッドが動作した際の振動でもある程度ご判断が行えます

正常に認識しフォルダの中にアクセスが出来る状態、又はデータの閲覧が行える状態にもかかわらず、読み込みが遅い場合は「ハードディスクの空き容量」をご確認下さい。
空き容量が少なかったり、ディスクデフラグを数年行っていない状態でも動作が重くなる症状が発生します

データの空き容量も十分な場合、パソコン常駐アプリケーションが邪魔をしている可能性もございます。
常に読み込みを行っている物や、多量のメモリを消費して動作している物が立ち上がったままの場合パソコンのスペックを越えて動作が重くなっている可能性がございます
停止可能な上級アプリケーションの動作を制御する事で改善できる場合がございます

上記のどれにも当てはまらない場合、ハードディスクに不良セクタが点在し、読み込みを行う際にハードディスクに負荷がかかってしまっている場合がございます
この場合、データを読みだした際やフォルダにアクセスした際に「巡回冗長検査(CRC)エラー」とエラーメッセージが表示されたり、通電が切れてハードディスクが認識しなくなったりします。
エラーメッセージが表示され、データの取り出しやアクセスが出来なくなっている状態になってしまったら、データを復旧するご必要がございます
エラーメッセージが表示されているということは、ご使用の外付けハードディスクに障害があり、ご使用が困難になっている状態なので、早急にバックアップをお取り下さい。

何度も通電確認を行ったり、無理に読み込みを続けてしまうと、不良セクタがハードディスクの書き込みデータを破壊してしまう危険性もあり大変危険です
大切なデータを保存していたり、データが見れなくなってしまいお困りの際は是非弊社復旧サービスまでご相談ください

USBケーブルの規格

USBケーブルには、転送速度の規格があり、主に「USB2.0」や「USB3.0」といった表記がございます。転送速度の規格は互換性がありどの規格でもご使用は頂けますが、USB2.0のポートにUSB3.0のケーブルを接続してもUSB2.0の転送速度までしか使用できない物となります
速度が遅い原因として、古いケーブルを使用されていたりUSBポート自体の規格が古いものかもしれません。
・USB Type-A
・USB Type-B
・USB Type-C
・Mini-USB Type-B
・Micro USB2.0 Type-B
・Micro USB3.0 Type-B

外付けハードディスク動作不良の原因・症状

バッファロー製品に限らずの外付けハードディスクが不調になる原因としていくつかございます。

熱による動作不良

外付けハードディスクにが籠り、動作が不安定になってくる症状があります。塵埃等がハードディスクの筐体内に入り込み排熱が上手く行えない状態で通電をし続ける事で、動作不良を引き起こします

落下・衝撃による動作不良

外付けHDDは衝撃に弱く、落下や転倒で動作不良を起しやすく、不安定な設置場所でのご使用や頻繁に移動する場合は注意が必要です。ポータブルのハードディスクの場合耐衝撃用のソフトケース等も市販しており、持ち運びの時には落下や、衝撃に備える必要がございます。

通電時の接続不良

ハードディスクの不調の原因として最も多い接続不良ですが、ケーブルの断線やコネクタ部分の破損など、ハードディスク以外のトラブルでの場合新しいものに買い替える事で正常に使用できる場合もございますが、こういった症状の場合、稀にハードディスクに書き込まれているファイルシステムの破損や、データの消失などにも繋がる可能性がございます。
コネクタの緩みや、断線が頻発する場合は早急にご対処頂く方が安全です

こういった軽度の症状でデータ破損に繋がりにくいトラブルであったとしても、使用し続けるとデータの破損を招く危険性が十分にあります。データの復旧ではご自身で行える症状と、高度な復旧作業を要する場合もあり、サービスをご利用になる場合やソフトを購入する等必要経費が思いのほか掛かってしまう可能性もあります

弊社では、ハードディスクの状態や、復旧可否のご判断を行うご診断の費用は無料で執り行っておりますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

外付けハードディスクから安全にデータを取り出す

バッファローの外付けハードディスクや、ポータブルHDDから安全にデータをお取り出しする際、ご使用のハードディスクの症状をご確認いただき、適切な処置でご対応頂ければと思います。
ご自身で、データのお取り出しを行う場合、まず最初にケーブルの断線やUSBコネクタ部分の破損が無いか必ずご確認ください。その際、ケーブル等での不具合が無くハードディスクに異常があるとご判断した場合は、フリーソフトや有料のデータ復旧ソフトを使用し、ハードディスクのに書き込まれたデータがご確認できるかどうかで、復旧可否のご判断を行って下さい。

無料のソフトの場合、データの確認のみで復旧が行えない事もありますので、ご使用環境に合わせてご購入を行って下さい。

データ復旧ソフトを使用してもデータの確認ができないHDDが認識しない場合通電をお控え頂き、弊社復旧サービスにてデータの取り出しを行うかどうかご検討いただければ幸いです。

復旧に関するご費用は、復旧費用のページをご確認頂くか、診断・見積りツールにてご記載させて頂いておりますのでご参考頂ければと思います。

外付けハードディスクのエラーメッセージ一覧

バッファロー製品に限らず外付けハードディスクや内蔵のハードディスクを使用した際に下記のようなエラーメッセージが表示されデータの取り出しが困難になるケースがございます
エラーメッセージ内容を確認し、適切な対処法を行うことでデータの取り出しが行える可能性がございます

フォーマットする必要がありますと表示されデータが取り出せない。
巡回冗長検査(CRC)エラーと表示されハードディスクからデータの閲覧、読み込み、取り出しが行えない。
I/Oデバイスエラーと表示されデータが取り出せない。
パラメーターが間違っていますと表示されデータが取り出せない。
ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができませんと表示されデータが取り出せない。
メディアがパソコンで認識しない状態でデータが取り出せなくエラーメッセージが表示すらされない。

バッファローのハードディスク製品

「持ち運びに便利 」なポータブルタイプ

・MiniStation HD-PCFS1.0U3

据え置き型で「テレビやレコーダー等の幅広い機種に対応」したモデル

・HD-NRLD4.0U3
・HD-EDS3.0U3
「録画可能時間」が一目でわかるLEDアクセスランプがついている
・HDV-SAM4.0U3
「DIGA(ディーガ)の3番組同時録画に対応 」したモデル
・HD-LLD3.0U3

NAS・RAIDモデル

・LS510DGシリーズ
・LS220DGシリーズ

テレビ録画に対応したモデルが人気です。録画には大容量のHDDが主流となり各メーカーでも録画に対応したモデルがございます。特にBuffalo製品の人気は高く、ご利用されている方も多いかと思います。
パソコンからのデータ管理を行う場合テレビ録画とは基本併用できず、外付けHDDだからと言ってパソコンのデータを管理するのに使用していたテレビ録画用HDDを使用するとエラーメッセージが表示され、誤った対処方法をしてしまうと、データが破損してしまいますのでご注意ください。

弊社でご依頼が多いHDD一覧

認識しないハードディスクからデータ復旧が可能だった成功事例とその他の事例をメーカー、型番毎に紹介していますのでお困りの方はご参考にどうぞ。
※リンク先は一部の成功事例を紹介させていただいております。

まとめ

ご依頼頂く多くのお客様が、ご自身で復旧を試み失敗した状態や、バッファロー(buffalo)やアイオーデータのメーカーの保証が切れていて復旧のご費用が高くなったとの事でご相談いただいております。
先ず、動作が重くなったり、通常にご使用されていた時から挙動が怪しくなった場合は、早急にバックアップをお取りしご不調のHDDはご使用を控えられた方が良いかと思います。
データの読み込みが遅く不良セクタが発生しているハードディスクでは、通電を行い続けると書き込まれたデータに影響を及ぼす危険性があり、最悪の場合データが取り出せなくなってしまいます

外付けHDDをパソコンに接続した際にフリーズしたり、認識が正常に行えない等症状が悪化してしまうと高度な復旧作業を実施しないとデータが取り出せなくなる可能性もあります

ご自身での復旧が難しく、状態のご判断にお困りの際は是非、弊社復旧サービスへご相談いただければ幸いです

たったの1分!簡単自己診断ツール

弊社では、データ復旧サービスを安心してご利用いただく為に簡単自己診断ツールをご利用いただいております。このツールをご利用いただければ、あなたのメディアが現在どの様な状態なのかを知る事が出来ます。同時にデータ救出費用のお見積もりも可能ですので是非お試しください。