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【データ復元】RAID1のリビルド方法とその危険性【ミラーリング】

スタッフ3Aデータ復旧スタッフブログ

エラーメッセージが表示される、メディアが読み込めない、データへのアクセスが困難になった場合の取り扱いには十分注意してください。
障害発生後の過度な通電や、リビルド、誤使用によりデータが破損し復旧が困難になるご相談が増加しています。

このページではRAIDのリビルド方法とその危険性に関して解説、紹介しているページになります。

【データ復元】RAID1のリビルド方法とその危険性【ミラーリング】

まず、ハードディスクから下記動画のような異音や、ビープ音が確認される場合は通電は辞め、現状のまま保管する事をおすすめします。

RAID1(ミラーリング)はその名の通り1つのデータを各HDDへ同時にコピー(ミラー)保存を行うので、片方のハードディスクが物理的に壊れてしまっても片方のハードディスクにバックアップがあるため、支障なくデータの読み書きが行えるRAID(レイド)システムの一つで、障害が発生したハードディスクを新しいHDDに交換する事で、これま通りデータの同時保存が可能となります。

しかしこのリビルド(再構築)作業に、リスクがある事はご存知でしょうか。

今回は正しい再構築方法とその危険性についてご紹介いたします。

目次

1-RAID1のリビルドの正しい方法と危険性
1-1-なぜ危険なのか
1-2-結論

2-RAID1のデータ復元/復旧はどうすればいいのか
2-1-Linux系OSの導入
2-2-データ復旧ソフトを利用
2-3-注意すべき点

3-弊社でご依頼が多いRAID製品一覧
関連の記事・対処法など

RAID1のリビルドの正しい方法と危険性

メーカーホームページやマニュアルにも記載のあるように、リビルドはRAIDシステムを修復させる方法なのですが、実際にはとても危険な作業となります。

なぜ危険なのか

RAID(レイド)製品を導入するにあたり、筐体とは別にハードディスクをオプションで購入したり、個々でHDDを用意し導入するのでは無く、初めからハードディスクが内蔵されている物を購入されている方が多いと思いますが、ここに大きな欠点が生まれてしまうのです。

初期設定から不具合が発生するまでの間、筐体内蔵ハードディスクは同時間稼働し、消耗も同程度になっていると推測されます。

片方が壊れてしまった時期に対してもう片方も壊れてしまう時期が近い場合が多く、リビルド作業中に正常であったハードディスクも壊れてしまい、完全にデータが消失してしまうケースも少なくはありません。

再構築作業はハードディスクへの負担が大きいのも問題であり、「リビルドに失敗した」「リビルド途中で止まってしまった」など、弊社でもお問い合わせやご依頼が多い傾向にあります。

結論

正しい方法でのリビルド作業はメーカーホームページやマニュアルに記載している通りではあるのですが、その反面ハードディスクへの負担が直接影響するのでデータ消失するリスクが伴うことを理解しておく必要があります。
この他にもハードディスクの入れ替えやドライブの順番間違い、HDD単体起動時の危険などを詳しくまとめた「RAID障害時、注意すべき4つのポイント」記事がありますのでご参考下さい。

RAID1のデータ復元/復旧はどうすればいいのか

リビルド作業にリスクがある以上「データの復元はできないのか」と、疑問に思われる方も少なくはないと思いますが、データ復元方法はリビルド以外でも存在します。

その方法とは、LinuxOSの導入データ復旧ソフトを利用し、保存データの復元を行うというものです。

Linux系OSの導入

RAID1の場合は他のレイドレベルとは異なり、複数台のHDDを仮想で組み1つのドライブとして認識させていないので、単体のHDDだけでもデータの復元が可能となります。
簡単に説明をすると2台構成ハードディスクでもRAID1であれば、HDD単体のLinkStation(リンクステーション)やLANDISK(ランディスク)と何ら変わりません。
問題があるとすればLAN接続ハードディスクの多くはLinuxOSを採用しているので、WindowsパソコンやMacintoshパソコンに直接接続を行っても、データ領域へのアクセスが行えない欠点があります。
ですので、パソコンで認識させるにはLinuxOSを別で導入しなくてはならず、ある程度の知識が必要となりますが導入さえ行えれば、復旧ソフトを利用せずデータへのアクセスは行えるでしょう。
LinuxOS導入が難しい場合は復旧ソフトを利用することでデータ復元が可能となります。

データ復旧ソフトを利用

データ復旧ソフトはインターネット上で検索をすると、完全フリーのソフトからライセンス購入が必要なソフトまで、幅広く存在しています。基本的に完全フリーのソフトでは性能や信頼に欠けるものもあるため、ライセンス購入ソフトを利用した方が無難と言えます。
ただし、ライセンス購入ソフトや大型電気店などで市販されているデータ復旧ソフトは万能ではありませんし、使用される方に専門の知識がなければデータ復旧作業は困難になるでしょう。
また、困難になるだけで無く、誤った操作を行ってしまった事により、データの上書きやシステム書き換え、場合によってはHDDの物理的損傷などにより、プロでもデータ復旧が困難になるケースや、データ復旧自体不可能と判断せざるを得ない事も少なくはありません。
弊社でお受けしたこれまでのデータをまとめた記事がありますので、データ復旧ソフト利用をお考えの方は一度ご覧ください。
RAIDが壊れ復旧がしたい…でもどうやって?復旧ソフトと弊社の比較

注意すべき点

注意していただきたいのが上記でも述べているように、HDD単体起動時の危険性や無理な通電、ハードディスクへの負担は、データ復元を行うにあたり避けては通れない道となるので、個人でのデータ修復作業は基本的に行わない方が得策と言えます。

データの重要性が高くデータ消失を懸念される方、LinuxOSの導入や復旧ソフトで不安に思われる方は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
データ復旧の事例実績や流れRAID崩壊リビルド失敗RAID(レイド)

弊社でご依頼が多いRAID製品一覧

アクセスが不可能になったRAID製品や、RAID崩壊を起こしてしまったRAIDからデータ復旧が可能だった成功事例とその他の事例をメーカー、型番毎に紹介していますのでお困りの方はご参考にどうぞ。
※リンク先は一部の成功事例を紹介させていただいております。

BUFFALO製のRAID構成可能メディア

LS-WX8.0TL/R1J
LS-WX6.0TL/R1J
LS-WX2.0TL/R1J
LS-WX1.0TL/R1J
LS-WX6.0TL/R1
LS-WX4.0TL/R1
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LS-WX2.0TL/R1
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HD-W500IU2/R1/RAID1
HD-W2.0TIU2/R1/RAID1
TS-I4.0TGL/R5/RAID5
LS-WH2.0TGL/R1/RAID0
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LS-WH2.0TGL/R1/RAID1
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I-O DATA製のRAID構成可能メディア

HDC-EU1.0K
HDL2-AH4.0
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HDL2-A4.0/E/RAID1
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関連の記事・対処法など

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