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BUFFALO社のLinkStation LS-GLシリーズ エラーランプが点滅しアクセスできない場合の対処方法

ls-glシリーズ 3Aデータ復旧スタッフブログ

エラーランプの点灯や点滅の意味

バッファロー社のLinkStation(リンクステーション)LS-GLシリーズという製品は、エラーランプが点灯、点滅している状態となり、突然アクセスできなくなったという障害が多く確認されています。

LS-GLシリーズのエラーでもっとも多い障害は、エラーコード16(E16)というもので、ハードディスクが認識していない、またはHDDが接続されていない、というエラー内容
のため、LinkStationのHDDが故障している可能性が高いエラーとなります。

製品を元に戻す場合

エラーコード16(E16)は基本的に、ハードディスクが認識しないという症状であるため、HDDを交換し初期化をすればリンクステーションとして使用可能です。

HDDの交換を行っても元に戻らない場合はLinkStationの修理が必要なため、BUFFALO社のサポートセンターに問い合わせ修理依頼をしましょう。

ただしご注意いただきたい点があり、サポートでの修理はあくまで製品の動作機能を修復するというものなので、製品は直っても保存データを取り出すことはできないためデータは無くなってしまいます。

既に生産終了している古い製品ですので保存していたデータも多数あると思いますが、LinkStationからデータの取り出しをしたいという場合はデータ復旧作業が必要となります。

また、エラーコード16(E16)以外にもエラーコードは存在しますので、その一覧をまとめたEM(エマージェンシーモード)の各エラーの説明、対応方法をご紹介!~前編~EM(エマージェンシーモード)の各エラーの説明、対応方法をご紹介!~後編~もご覧ください。

NAS製品の特徴

LS-GLシリーズのエラーコード16という症状は、HDDが認識しないという症状のため、ハードディスクの故障が疑われ、システムの破損やデータの破損、部品破損などが考えられ、障害の状況によってはデータ復旧を依頼した場合の復旧費用や復旧率が異なります。

また、ハードディスクが物理的に故障していなければ、BIOS上で認識することはできますが、LinkStationはLinuxのため、ハードディスクを取り外しパソコンに接続を行っても、通常のWindowsパソコンやMacintoshパソコンから、データ保存領域にアクセスすることはできないため、データ復旧が必要となります。

データ復旧方法

LinkStationからデータを取り出す場合は復旧業者へ依頼をするか、データ復旧ソフトを利用する方法でデータの取り出しが可能となります。

データ復旧ソフトでデータ復旧作業をされる場合の注意点として、簡易的なシステムエラーが原因であることと、ハードディスク自体が物理的な障害ではなく軽度な論理障害でなければ、復旧ソフトを利用してもデータの復旧は困難であり、HDDの状態を見誤ってしまうと無理な通電をし続けたことにより、ハードディスクが物理的に壊れてしまい、復旧業者でもデータの取り出しが困難となる場合もあります。

困難になるということはデータ復旧率の低下にも繋がりますし、復旧業者によっては費用が高くなってしまうことも珍しくはありません。

また、リンクステーションのデータ復旧は、お調べいただければお分かりいただけますが、通常のHDD(内蔵HDDやUSB接続HDD)と比べ割高に設定されている復旧業者が多く、症状や料金設定によっては弊社のような数千円~数万円台でデータ復旧が可能な復旧業者もあります。

BUFFALO社からデータ復旧業者を紹介されることもありますが、仲介費用が発生しているのか不明ですが復旧費用が10万円以上かかってしまうケースもあるようで、少しでも支出を抑えたい場合はご自身でデータ復旧業者を探した方がいいでしょう。

LS-GLシリーズだけではなく全ての記録メディアに共通して言えるのが、使用中に倒してしまったり、落下させたという場合でなければ、比較的HDD障害は軽度であるため、認識しなくなった場合であっても安くデータ復旧が可能です。

NASやハードディスク、その他記録メディアが認識しなくなった場合は、まず低価格のデータ復旧業者へ問い合わせてみましょう。

弊社、安心安全安価データ復旧サービスでは、データ復旧の事例実績や流れUSB接続LAN接続ハードディスクでもご紹介しております通り、ご希望メディアの容量問わず明確に料金を設定しており、追加費用など一切頂いておりませんので安心してご利用いただけます。

詳しい料金設定は弊社ホームページ、復旧費用をご確認ください。

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

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