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LAN接続HDD ファームウェア更新の失敗によるデータ復旧方法

3Aデータ復旧スタッフブログ

LAN接続とUSB接続ハードディスクは用途は同じでもシステムが異なる

バッファローのLinkStationやTeraStation、アイオーデータのLANDISKといった、ネットワーク型HDD(NAS)には「ファームウェアの更新(アップデート)」という機能があり、この更新を行うことで新しい機能の追加、動作の高速化や安定化といった、メリットが有るのですが、正しく更新が行えずアップデートが失敗してしまうことがります。

今回はファームウェアの更新がどのようなものなのか、どういった時に失敗するのか、注意する点やデータ復旧方法をご紹介します。

ファームウェア更新とは

ファームウェアとは電子機器を制御するために組み込まれているソフトウェアで機器のROMに書き込まれており、ファームウェア更新はこのROM上のソフトウェアを書き換えアップデートする作業となります。

これはパソコンマザーボード上のBIOSもファームウェアの一種で、マザーボードの場合はBIOSという呼び方で統一され、「ファームウェア」という言葉の方が多くの機器を含んでいるので広い意味になります。

身近なところで説明をするとWindowsMacのアップデートに該当し、Windows7からWindows10OS(オペレーティングシステム)入れ替える作業と考えてください。

ファームウェア更新の重要性

ファームウェアも後から不具合や欠陥、脆弱性が見つかることで更新ファイルを公開する場合や、新しいOSに対応したり転送速度の改善や機能の追加といった場合もあるので、通常のWindowsやソフトウェアのアップデートと同じと考えていいでしょう。

また、ファームウェアの更新ファイルには、新しいバージョンのもがどういう内容を含んでいるのか、各メーカーのホームページで確認できるものもあり、重要かつ緊急のファームウェア更新ファイルの公開も少なくはありません。

ネットワーク機器では外部から操作される可能性のある脆弱性が見つかるといったこともあるので、ファームウェアの更新はセキュリティ上大切な作業と言えます。

基本的にはファームウェアの更新ファイルの公開は、メーカー側も意味があって公開を行っているので、ファームウェア更新は必須とされています。

ただし、ファームウェアの更新ファイルは製品よって発売から数年経っているにも関わらず、特に問題がない場合はファームウェアの更新ファイルを公開されないものもありますので、気になる方は使用している機器のファームウェア更新ファイルが公開されているか確認してみましょう。

ファームウェア更新が失敗する原因

ネットワーク型ハードディスクのファームウェア更新が失敗する原因は次のような場合があります。

・ファームウェアの更新中に電源が落ちた/落とした

ネットワーク型HDDの電源を更新中に落とすことはないと思いますが、停電により電源が落ちてしまった、コンセントを誤って抜いてしまった、更新で使っているパソコンがフリーズし、アップデートが完了する前に中断してしまったなど、更新中のトラブルで失敗することがあります。

・内蔵ハードディスクの問題

ネットワーク型HDDの内蔵ハードディスクが故障している/故障しかけている状態である場合、更新ファイルのデータを書き込むことが出来なかったり、中途半端に書き込んでしまったことにより、ファームウェアの更新が正常に行えず失敗することがあります。

・基板や電源が故障

ファームウェア更新をしている最中や、それ以前に基板や電源関係に劣化が生じている場合、ファームウェアの更新作業の影響によりネットワーク型HDDの基板や電源が故障することがあります。

ファームウェア更新に失敗した場合

ファームウェア更新に失敗した場合の対処方法として、製品を初期化し再設定を行うことで機能を復帰できる場合があり、製品として使用できるようにすることを目的としている場合は初期化をお勧めします。

ただし、この初期化はあくまでも製品として再利用する処置となるため、保存していたデータは消失しデータの復旧作業とは異なります。

保存データが必要である場合は初期化や再設定はおこなわず、保存データを別のハードディスクに退避させる必要があるため、データ復旧作業を優先しておこなう必要があります。

ファームウェア更新の失敗からデータ復旧

データ復旧方法にはいくつかありますが個人で対応出来る範囲では、データ復旧ソフトを利用する方法が無難となりますが、データ復旧ソフトを利用するにあたり、ハードディスクの知識はもちろんのこと、LinkStation、TeraStation、LANDISKの知識は必要となります。

データ復旧ソフトには製品版とフリー(お試し)版があるのですが、フリー版には当然制限が掛かっているため全てのデータを復旧できなかったり、簡易的な操作しかできず詳しく確認ができないことも珍しいことではありません。

だからといって製品版のソフトを購入してもデータ復旧が出来る保障は無いので、肝心なデータの復旧が出来なければ無駄な出費と言えるでしょう。

また、データ復旧ソフトと言ってもその種類はいろいろあり、対応ファイルシステムも決まっているものが多く、まずはネットワーク型HDDのファイルシステムを知る必要があります。

更に個人で対応したことにより症状の悪化が懸念されます。

無理な通電をおこなったことでHDDの状態が悪化するリスク、データ復旧が出来ず無駄な出費となるリスクを考えると、復旧業者へ依頼をし見積もり診断を行った方が得策と言えるのではないでしょうか。
データ復旧の事例実績や流れUSB接続LAN接続ハードディスク

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

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