HDDのデータが見れない・認識しない等でお困りの方は大阪・京都・兵庫で最安値を目指す復旧・復元業者、安心安全安価データ復旧サービスへ

close

ホーム /  3Aデータ復旧スタッフブログ / 外付けハードディスク購入時の3つのポイント
外付けハードディスクの選び方

外付けハードディスク購入時の3つのポイント

管理者3Aデータ復旧スタッフブログ

バックアップ用や、新しい用途として外付けハードディスクの購入を検討してるあなた。
安いものから高いもの、メーカーや容量等が沢山ありどれを購入すればいいのか、何を基準に購入すればいいのか、迷ってしまう事も多々あるかと思います。
そんなあなたの為に今回は用途別に、どういった外付けハードディスクを購入すればいいのかを解説していきたいと思います。

1.外付けHDDを選ぶ3つのポイント

・容量
・速度
・種類
重要視するのは上記の3つになると思います。

1.容量で選ぶ

一番大切なのは、最初にあげた「容量」が重要になってくるかと思います。
「容量」とはどれぐらいのデータ量が保存できるのかという事。
この「容量」が小さすぎるとすぐにハードディスクがいっぱいになってしまいそれ以上の保存ができませんし、
容量が大きすぎて使用しないのであれば、無駄にお金をかける事になります。
外付けハードディスク購入の際にはある程度「容量」の余裕が必要ですが、だからといって膨大な容量の外付けHDDを選ぶ必要はありません。

個人的な使用が目的で小容量なものにするか、会社等で使用する大容量なものにするのかで選び方は変わりますが、
基本的には「費用」と「目的」に合わせて考えるといいかもしれませんね。

目的で考えるのであれば、持ち運びをするのか、据え置き型として使用するのか、などがいい例かもしれません。
持ち運びにするのであればポータブル型のハードディスクを購入した方がいいと思いますし、据え置き型として使用するのであれば
大容量のハードディスクを置けるというメリットもあります。

2.速度で選ぶ

ここでいう速度とは「データの転送速度」です。
簡単な例ですと、PC本体から外付けHDDにデータをコピーするときの速さになります。

容量が小さいファイルをたくさん保存しているのであれば速度は気にする事はないと思いますが
動画等の大容量なファイルを保存したり、移動したりするのであれば速度が遅いとストレスに感じる人も多いと思います。
では、どうやって速度を判断すればいいのでしょうか。

それは「ケーブルの規格」です。
外付けハードディスクで使われているケーブルはUSB端子のものなので、初心者の方でも大丈夫です。
「USB1.1」「USB2.0」「USB3.0」等耳にしたことがありませんか?
外付けハードディスクはUSBケーブルで速度が変わってくるので
速度を重視して購入したいという方はUSBゲーブルの種類で選んでみてください。
ただし、接続するパソコン側が対応していないUSBケーブルの種類だと速度が出なかったりするので注意が必要です。

3.種類で選ぶ

種類で選ぶって?という人も多いと思いますが簡単に説明すると
「ポータブル型」「据え置き型」「セキュリティー型」「ネットワーク接続型」「録画用」など、使用する用途でHDDを選ぶという事です。
簡単に説明すると

・ポータブル型
持ち運びが非常に便利で、置く場所にも困りません。頻繁に持ち出すという方、ノートパソコンを使用していて家の中やオフィスで場所を変えて使用する事が多いなどの場合に好まれるでしょう。

・据え置き型
固定的なポジションにおいて使用する場合に好まれます。据え置き型のメリットは大容量なものが多く、たくさん容量が必要という方向けになっています。

・セキュリティー型
自動暗号化機能や、パスワード入力なしで閲覧、編集を出来なくしたりなどの機能が標準で備わっています※設定は必要です。
人に見られたくない、閲覧可能な人間を特定する等が必要な場合に使用する方が多いです。

・ネットワーク接続型
こちらは複数人で一台のハードディスクを使用する際に購入する方が多いです。ネットワーク接続型ですので、同じネットワーク上のパソコンならアクセスすることができ家庭内、部署内でファイルやフォルダを一括管理するのに便利です。値段は高めですが外部からインターネットを経由してアクセスする事も可能です。

・録画用
録画用という形で項目を分けましたが基本的には「テレビ、レコーダーの増設用のハードディスク」と考えてください。コンパクトなものやデザインがかっこいいもの、レコーダーと連動するものなの色々とありますので、使用しているレコーダー等で決めてもいいかもしれませんね。当然のことながら動画になりますので容量は大き目が多いです。

外付けハードディスク購入まとめ

いろいろと書いてみましたが、基本的には「用途」と「容量」になってくると思います。
最近ハードディスクは比較的低価格になり、購入も安易になってきたり、種類も沢山増え、間違えて購入してしまう方も多いかもしれません。
購入の際には「用途」「容量」を再確認し、購入を検討してみてください。

たったの1分!簡単自己診断ツール

弊社では、データ復旧サービスを安心してご利用いただく為に簡単自己診断ツールをご利用いただいております。このツールをご利用いただければ、あなたのメディアが現在どの様な状態なのかを知る事が出来ます。同時にデータ救出費用のお見積もりも可能ですので是非お試しください。