I-O DATA/LANDISK/HDL-C1.5
成功事例停電や落雷といったブレーカー落ちによる障害は多く、特にLAN接続製品であるLANDISKを初め、LinkStation、TeraStation、などのお問い合わせ、ご依頼を多く受けております。ブレーカー落ちによる障害の多くはシステム損傷が原因で、論理障害で対応できるケースが大半となっており、データの保存状態も利用されていたまま復旧が可能となります。LANDISKはLAN接続によるNASメディアで、USB接続HDDである外付けとは異なり、ケースからハードディスクを取り出し、パソコンに接続を行っても、ドライブ認識するだけで肝心なデータへのアクセスは行えません。これはNASの仕様でLinux系OSで動いているため、パソコンではこのLinuxが対応していない事が原因となります。LAN接続メディアの故障や障害が発生した場合は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
2016.06.10
メーカー |
I-O DATA |
型番 |
HDL-C1.5(1.5TB) |
他社診断 |
無し |
症状/障害 |
ブレーカー落ちが原因により、ドライブアイコンをクリックしても開けなくなってしまいました。こちらで行った作業として、ケースからHDDを取り出し、USB接続にてディスクの管理を確認した所、ドライブ自体は認識されていますが、データへのアクセスが全く行えませんでした。 |
診断 |
論理障害 |
結果 |
HDDを取り出しドライブ認識を確認。システム損傷が発生している状態であったため、イメージ取得作業を行った後希望データを確認し、通常解析を行いデータ復元が可能となりました。 |
復旧容量 |
364GB |
報告日数 |
即日 |
復旧費用 |
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I-O DATA/LANDISK/HDL-C1.5