メーカー | アイオーデータ(I-O DATA) |
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型番 | HDL-C1.5(1.5TB) |
他社診断 | 無し |
症状/障害 | ブレーカー落ちが原因により、ドライブアイコンをクリックしても開けなくなってしまいました。こちらで行った作業として、ケースからHDDを取り出し、USB接続にてディスクの管理を確認した所、ドライブ自体は認識されていますが、データへのアクセスが全く行えませんでした。 |
診断 | 論理障害 |
結果 | HDDを取り出しドライブ認識を確認。システム損傷が発生している状態であったため、イメージ取得作業を行った後希望データを確認し、通常解析を行いデータ復元が可能となりました。 |
復旧容量 | 364GB |
報告日数 | 即日 |
復旧費用 | 復旧費用はこちら |
担当スタッフからのコメント
停電や落雷といったブレーカー落ちによる障害は多く、特にLAN接続製品であるLANDISKを初め、LinkStation、TeraStation、などのお問い合わせ、ご依頼を多く受けております。ブレーカー落ちによる障害の多くはシステム損傷が原因で、論理障害で対応できるケースが大半となっており、データの保存状態も利用されていたまま復旧が可能となります。LANDISKはLAN接続によるNASメディアで、USB接続HDDである外付けとは異なり、ケースからハードディスクを取り出し、パソコンに接続を行っても、ドライブ認識するだけで肝心なデータへのアクセスは行えません。これはNASの仕様でLinux系OSで動いているため、パソコンではこのLinuxが対応していない事が原因となります。LAN接続メディアの故障や障害が発生した場合は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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