不良セクタ

成功事例

バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TLJ

EMモードは赤色のランプ点灯、点滅により判別しエラーコードを確認するのですが、E16とはハードディスクが認識されていないまたは故障しているエラーコードとなります。E16が出ているだけでは内蔵HDDが論理障害なのか物理障害なのか判断が行えませんので、実際にケースからハードディスクを取り出し調査する必要があります。今回は不良セクタによる障害であったため論理障害で対応出来るレベルでしたが、不良セクタがもディスク全体に広がりイメージ取得も行えないような場合は、重度物理障害として解体作業を行わなくてはならないケースもあります。不良セクタの広がりは無理な通電を避ける事で防ぐ事が出来るため、おかしいと感じられたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCL-UT2.0KB

論理障害の中で特に多いフォーマットエラーですが、表面上システム障害によるエラーに見えても、実際には物理的な損傷によりフォーマットエラーが表示されている事もあります。ハードディスクが認識している、認識していないである程度の状態は判断できますが、認識しているからデータは大丈夫という訳でもありませんので、データの重要性が高い場合は作業を一切行わず、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/LS-V3.0TL

EMモードは公式サイトにも記載されている通り、ファームウェアの更新を行う事で改善される場合があります。しかし、全ての症状が改善されるものでは無く、ファームウェア更新の失敗や更新自体が行え無い事もあります。この場合、内蔵されているハードディスクに問題が生じている可能性が高く、弊社でもLinkStation(リンクステーション)のご依頼は多いです。HDDが原因である場合はメーカーに修理依頼を行っても、保存されているデータの保証は一切ありませんので、データが必要でありましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-CL2.0TU2

外付けHDDやUSBメモリー、SDカードなどのUSB接続外部メディアではよくある症状の一つで、論理、物理に問わず起こるため判断が難しい障害の一つでもあります。ただ今回の場合ディスクの管理上ではドライブ認識されている状態という事もあり、比較的論理障害で対応でき弊社でお受けした過去の依頼でもデータ復旧率は高い内容となっております。フォーマットをされてしまったり、無理な方法でデータ復旧させてしまうと、状態が悪化してしまう恐れがあるので、万が一の際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/TS-H1.0TGL/R5/RAID5

RAID5の利点はパリティ情報を生成し1台のハードディスクが壊れても、残りの3台からパリティ情報を取得し運用できるレイドシステムなのですが、2台のハードディスクが壊れてしまう又は障害が発生してしまうとRAID崩壊を起こし、パリティ情報が欠落するためドライブとして認識出来なくなってしまいます。今回の案件は物理障害ではありませんでしたが、不良セクタによるシステム損傷が発生し、ネットワーク上から消えてしまっている障害となっておりました。エラーランプが点灯/点滅していない場合でも、実際にHDDに問題がある事も多く、無理な方法で作業をされ続けると状態悪化や、他のHDDが壊れてしまう危険があります。おかしいなと思われましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCL-UTE2W

今回は物理障害では無く論理障害で対応が出来ましたが、物理障害である事も少なくはありません。パソコンにUSBアイコンが表示されているにも関わらず、ハードディスクとして認識されていないのは、外付けHDDの基盤だけを認識している状態で、肝心なハードディスクまで辿り着いていない事になります。対処方法としてケースからHDDを取り出し直接繋いでみる方法がありますが、ケース側基盤の問題では無くハードディスクに問題がある場合、通電をさせてしまった事で状態が悪化する危険が伴います。試す試さないは個人の判断となりますが、保存データが重要であればある程、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LBF2.0TU2-WH

不良セクタが原因により巡回冗長検査(CRC)エラーが発生する事は珍しくありません。巡回冗長検査(CRC)エラーは記録部分(HDDならプラッタ、USBメモリならデータチップ)の物理損傷で起こるのですが、全て物理損傷と言う訳ではなくセクタ単位の読み取り障害により、巡回冗長検査(CRC)エラーが発生します。巡回冗長検査(CRC)エラーが発生すると良くなることはありませんので、データが必要である場合は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/LS-WH2.0TGL/R1/RAID1

RAID1(ミラーリング)は同じデータを各HDDに保存をするので、片方が壊れてしまっても問題ない製品なのですが、片方が正常であってもドライブへアクセスできない事があります。障害HDDを抜き取り再度電源を入れると解決する事もあるのですが、そうでない場合はデータの復元作業が必要となってしまいます。また、基本的に内蔵ハードディスクは同時期に製造されているものを入れているため、片方が壊れてしまったという事はもう片方も壊れる可能性が出てきます。完全に壊れてしまう前にまずは、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCN-U250

正常に認識されていた場合でも突然認識しなくなり、アクセスができない障害が発生します。原因は複数考えられ特手は難しいのですが、主に経年劣化や初期不良が多く、内蔵されているHDDに何らかの障害が発生しています。システム異常の論理障害か部品破損の物理障害か判断しなくてはならないため、復旧作業をご自身で行われる場合は状態悪化の危険があるので作業は注意して下さい。お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATAHD-LS2.0TU2E

システムエラーの原因が不良セクタによる事も少なくはありません。不良セクタはプラッタ(記録面)の磁力が劣化し、データの読み書きが不能になる故障です。ただし、HDD全域の話ではなくセクタ(1回で読み書きできる単位)だけであり、全体から見ると非常にミクロで部分的な故障となります。このお話しだけでは継続使用しても問題がないように思えますが、ハードディスクの仕組み上この不良セクタは宿命的な故障だったりします。認識されているHDDでも不良セクタが発生している可能性があるので見えている内にバックアップを取るようにして下さい。お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせください。
タイトルとURLをコピーしました