成功事例(RAID各種・JBOD)

成功事例

BUFFALO/CS-WV2.0/R1/RAID0

RAID0(ストライピング)は1台でもハードディスクに異常が発生すると、RAID崩壊を起こし保存データへはもちろん、ドライブ自体へのアクセスが出来なくなってしまいます。また、再構築(リビルド)も不可能であるため、リスクが高い使用方法となります。不良セクタが原因でRAID崩壊する事はよくあり、RAID製品に限らず外付けHDDや内蔵HDD、SDカードやUSBメモリなど多くの記録メディアでも起こり得る障害です。これといった対策方法は無くこまめにデータをバックアップ取っていかなければなりません。
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I-O DATA/HDL2-S2.0/RAID1

ハードディスクはフラッシュメモリとは違いその構造上、転倒や落下など物理的な衝撃に非常に弱く、タイミングが悪いと少し当たっただけで壊れてしまう事も少なくはありません。また、カチカチ、カタカタなど聞き慣れない音がしている場合、HDDの内部部品である磁気ヘッドが損傷している可能性が高くなります。異音がしていたり、転倒/落下後アクセスできない、認識しない状態になった場合は、速やかに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/LS-WV2.0TL/R1/RAID0

BUFFALO製品のLinkStation(リンクステーション)やTeraStation(テラステーション)には、エラーランプやエラー表示ディスプレイが搭載されており、問題個所の特定が行えるようになっています。今回ご依頼をいただいたE14と言うエラーは、HDDが正常にマウントされずRAID崩壊を起こしている状態で、ハードディスクの経年劣化や初期不良などが原因となっている事が多いです。また、E14とは別にE16も特に多いエラーとなりますので、エラーが表示された場合は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDL-GT4.0/RAID5

本来RAID5で使用ている場合ハードディスクが1台物理的に壊れてしまっても、残りのハードディスクで運用が可能なレイドシステムなのですが、今回のように2台のHDDに物理障害とシステム障害が発生してしまうと、レイド構成が崩れRAID崩壊となってしまいます。対象外背に優れているRAID構成ではありますが、絶対に大丈夫と言う訳ではありませんので、必ず別のディスクにもデータのバックアップを取って置く必要があります。万が一RAID製品でお困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/HD-WL2TU3/R1/RAID1

USB接続のRAID製品でRAID1(ミラリーング)を使用されている場合、LAN接続とは異なりドライブを外しパソコンに接続すれば、問題無く保存データを見る事が出来るのですが、障害が発生してしまっていれば見る事は出来ません。自動でデータを保存してくれるレイドシステムではあるのですが、ハードディスク自体の障害は避ける事ができないため、これとは別にバックアップを取っていく必要があります。お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDL2-G2.0/RAID0

RAID0で使用の場合1台でもハードディスクに不具合が発生すると、RAID崩壊を起こしてしまう耐故障性の無いディスクアレイとなります。今回のケースのように不良セクタが発生しRAID崩壊するのは珍しい事ではありません。データを分散し保存しているので新しいハードディスクを入れ直してもデータは読み取れませんので、RAID0で使用されている場合は別にバックアップ取っておく必要があります。RAID0でお困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/TS-H1.0TGL/R5/RAID5

RAID5の利点はパリティ情報を生成し1台のハードディスクが壊れても、残りの3台からパリティ情報を取得し運用できるレイドシステムなのですが、2台のハードディスクが壊れてしまう又は障害が発生してしまうとRAID崩壊を起こし、パリティ情報が欠落するためドライブとして認識出来なくなってしまいます。今回の案件は物理障害ではありませんでしたが、不良セクタによるシステム損傷が発生し、ネットワーク上から消えてしまっている障害となっておりました。エラーランプが点灯/点滅していない場合でも、実際にHDDに問題がある事も多く、無理な方法で作業をされ続けると状態悪化や、他のHDDが壊れてしまう危険があります。おかしいなと思われましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/LS-WH2.0TGL/R1/RAID1

RAID1(ミラーリング)は同じデータを各HDDに保存をするので、片方が壊れてしまっても問題ない製品なのですが、片方が正常であってもドライブへアクセスできない事があります。障害HDDを抜き取り再度電源を入れると解決する事もあるのですが、そうでない場合はデータの復元作業が必要となってしまいます。また、基本的に内蔵ハードディスクは同時期に製造されているものを入れているため、片方が壊れてしまったという事はもう片方も壊れる可能性が出てきます。完全に壊れてしまう前にまずは、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDL-GW500U/RAID0

他社診断では復旧が不可能であり物理障害と診断されていたようですが、片方のドライブにシステムエラーが発生しRAID崩壊を起こしている状態でした。物理的に壊れている状態ではなかったため再構築後、全保存領域の解析を行うことができました。古いタイプのものでハードディスクの接続方式もIDE接続であり、ケースからHDDを取り外しされている混成もなかったので、おそらくケースのまま診断をし認識できないので物理障害と判断されたのだと思います。実際にハードディスク出してみなければ正確な診断は行えません。
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BUFFALO/TS-WX2.0TL/R1/RAID0

不良セクタの原因によりRAID崩壊を起こし「認識しない」「アクセスできない」という障害となっておりました。RAID0は組んでいるハードディスクの1台が物理的に壊れてしまうと、リビルド作業はもちろんのことデータ復元作業が出来なくなります。ですので、単体で使用しているHDDと比べると、組んでいる台数分リスクが伴う事になります。RAID0は保存容量の大量化、書き込み速度の向上化は望めますが、耐久性が全くないためRAID0で使用されている方は、常にバックアップを取るようにしましょう。
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