成功事例(HDD・SSD)

成功事例

BUFFALO/LS210D0101C

異音が発生しているハードディスクでも、論理障害で対応できるレベルがあり、今回のように不良セクタが蔓延した事により、ヘッドの挙動が不安定となってしまったため、普段とは聞き慣れない異音が発生します。不良セクタが蔓延する原因の一つに、何らかのエラーメッセージが発生した後、無理に通電を続けてしまう事でセクタ汚染が広がり、完全にドライブ認識が出来なくなってしまう事は少なくありません。エラーメッセージが表示されてしまった場合は、速やかに電源を切り弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TL

ファームウェア更新が行えないほとんどの原因は内蔵されているハードディスクに問題があり、システム損傷や今回のように不良セクタが原因である事は珍しくありません。ファームウェア更新で怖いところは更新途中でフリーズしてしまったり、ファームウェア更新が正しく終了しなかった場合、システム書き換えやシステム修復が未完全であるため、更に状態を悪化させてしまうケースがあります。ファームウェア更新は「絶対にやってはいけない」とまでは言いませんが、突然アクセスできなくなってしまった場合は、何とかしたいと思う気持ちを抑えプロである弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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NEC/VALUESTAR S/VS370/TS

ブルースクリーンが発生しパソコンが正常に起動できない多くの原因は、マザーボード故障、メモリー故障、ハードディスク故障が問題となっている事が多く、今回ご依頼いただいた障害はHDDの不良セクタが原因でOSを正常に起動できない状態でした。幸いなことに保存されていたデータ領域へは不良セクタが発生しておらず、希望いただいた全てのデータを復旧することができました。OSが保存されている領域への不良セクタは珍しい事では無く、外付けHDDなどでもフォーマットシステム領域を汚染し、エラーメッセージが表示される事もあるので、定期的にバックアップを複数台に保存しておくようにしましょう。万が一お困りの際は弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/HD-ES500U2

外付けハードディスクから異音がする場合、ヘッドクラッシュによる物理障害と、不良セクタの蔓延によりヘッドが正常に機能していない2パターンがあります。ヘッドクラッシュは落としたり倒したりする物理的な衝撃により起こりやすいのですが、経年劣化や使用頻度、初期不良などでも起こり得るものであり、不良セクタに関しても経年劣化、使用頻度、初期不良で起こるので、ドライブ認識するかどうかで対応が決まってきます。今回のご依頼品は不良セクタが原因でありましたが、不良セクタの中でも論理障害で対応できるレベルと、そうでないレベルがあるため、論理障害でデータの復旧が行えたのは不幸中の幸いと言えます。異音が発生してしまった場合、無理に通電を続けるのでは無く、直ぐに弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/LANDISK/HDL-C1.5

停電や落雷といったブレーカー落ちによる障害は多く、特にLAN接続製品であるLANDISKを初め、LinkStation、TeraStation、などのお問い合わせ、ご依頼を多く受けております。ブレーカー落ちによる障害の多くはシステム損傷が原因で、論理障害で対応できるケースが大半となっており、データの保存状態も利用されていたまま復旧が可能となります。LANDISKはLAN接続によるNASメディアで、USB接続HDDである外付けとは異なり、ケースからハードディスクを取り出し、パソコンに接続を行っても、ドライブ認識するだけで肝心なデータへのアクセスは行えません。これはNASの仕様でLinux系OSで動いているため、パソコンではこのLinuxが対応していない事が原因となります。LAN接続メディアの故障や障害が発生した場合は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDPC-AU750B

何の問題も無く使用できていた外付けハードディスクが、別のパソコンに接続をしエラーが発生、その後どのパソコンでもエラーが表示される障害は少なくありません。原因については複数考えられるため断定する事は難しいのですが、落としたり倒したりHDDに物理的な衝撃を与えていない場合、内蔵ハードディスクのシステム損傷が疑われます。システム損傷レベルであれば保存していたデータを元の保存状態で復元が可能ですので、エラーメッセージが発生してしまったらそれ以上の通電は行わず、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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アイオーデータ/I-O DATA/HD-LS1.0TU2E

メーカーアイオーデータ(I-O DATA)型番HD-LS1.0TU2E(1.0TB)他社診断無し症状/障害I/Oデバイスエラーが表示され保存していたデータが見れません。診断論理障害結果HDDを取り出しドライブ認識を確認。システム領域に不良セ...
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バッファロー/BUFFALO/HD-HB400IU2

事例① メーカーバッファロー(BUFFALO)型番HD-HB400IU2(400GB)他社診断無し症状/障害パソコンで認識されているが「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」と表示されている。診断論理障害結果...
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BUFFALO/HD-PCT640U2-WH

外付けハードディスでは突然認識しなくなってしまった場合、考えられる原因は内蔵HDDの不良、ケース側基板の損傷、大きく分けてこの2つとなります。ケース側の基板が損傷し認識しなくなっている場合は、簡易ケースやUSB変換ケーブル、クレードルなどで、パソコンに接続する事でそのままデータへアクセスできる事があるのですが、今回のケースのようにシステムエラーが併発していると、上記の方法だけではデータへアクセスする事ができません。ハードディスクの取り外しは簡易的な自己診断として考えていただき、それ移行の作業が必要である場合は、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDC-U250

事例その1
USB接続であるハードディスクでは、システム損傷やプラッタ障害である不良セクタ、ヘッドまたは磁気ヘッドの不具合により、「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」とエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーメッセージはハードディスクだけではなく、USBメモリやSDカード類でも起こりエラーメッセージの中は特に多い障害と言えます。フォーマットエラーは基本的に論理障害で対応できる事が多く、障害発生から直ぐにご依頼いただければデータの復旧率は高いのですが、無理な通電や色々と作業をされてくと復旧率は低下し、最悪の場合だとハードディスクが物理的に壊れ復旧が不可能となる事もあります。エラーが表示された場合は無理な作業を一切せず、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。

事例その2
落下によって障害が発生した場合には内部部品の損傷が考えられ、経年劣化でも部品が壊れてしまう事もあります。今回は基盤の交換や調整で内部データの救出に成功していますが、破損度合いでは一部のデータを取り出す事も出来ない可能性がありますので、HDDなどのメディアは落ちない場所に置くようにしましょう。

その他の対処法
【データ復元】突然「フォーマットする必要があります」とエラーが…なぜ発生するのか、その対処方法とは?【復旧】
【動画あり】ハードディスクから異音やビープ音 認識しない原因
【復元】外付けハードディスクから異音がする場合の確認方法【復旧】
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