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【復元】ビデオカメラがUSB接続で認識しないトライブ【対処】

ビデオカメラ 3Aデータ復旧スタッフブログ

USB接続で認識しなくなる障害

家庭向けに市販されている多くのデジタルビデオカメラにはUSB2.0のインターフェースが付いており、このUSBケーブルを利用する事でパソコンへ直接データのバックアップを行う事ができ、製品の中には動画編集ソフトが付属しているものもあるので、パソコンで動画編集が簡単に行え大切な思い出を残していけるのですが、ビデオカメラの不調によりUSBケーブルで接続をする際に、パソコン側で認識しない障害アクセスできない障害が発生してしまいます。

この障害はビデオカメラ本体に限らずデータ増築用のSDカードメモリースティックなどでも起こる障害です。

ではなぜこのような障害が発生するのでしょうか。

原因と対処方法

認識しない障害は基本的にビデオカメラ本体に原因がある事が多いのですが、システム上の障害やUSBポートの不具合なども考えられます。

メディアがパソコンで認識されない、アクセスできない」の記事でも紹介していますが、USBポートが原因である場合は掃除をすることで症状が改善される場合もあり、USBケーブルを新しいものへ取り換えてしまうのも有効となります。

パソコン側でもUSBポートの掃除や別のUSBポートを使用する事で、ドライブ認識される場合もあるので試してください。

しかし、ビデオカメラ本体が原因である場合は取り換え様がありません。

ビデオカメラのファイルシステム異常は論理的な障害や、内部のコンデンサー、コントローラに異常が発生しているケースが考えられ、電源の再起動を繰り返したりすると起動情報などが書き込まれてしまい、必要なデータが上書きされてしまう可能性があるので、 速やかに使用を中止し電源を切るようにしてください。

データ復元

基本的にHDD内蔵ビデオカメラは、各メーカー毎に様々なファイルシステムを採用しているため、個人でデータ復旧ソフトを利用する方法ではデータ復元が難しく、各ファイルシステムの調査や分析を行う必要がありますし、検出データによってはデータ抽出後に動画ファイルの編集作業が必要な場合もあるので、個人でのデータ復旧方法では限界があると言えます。

また、内部的な障害による場合はビデオカメラの状態を悪化させてしまうので、ご自身での作業は行わず速やかにビデオカメラの電源を切り、専門家である弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

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