論理障害

成功事例

I-O DATA/HDL2-G1.0/RAID1

停電によりRAID崩壊を起こしている状態で、ハードディスクに異常は見当りませんでした。今回の停電はテナントのメンテナンス時に行ったようで、パソコンは全てシャットダウンしていたようですが、今回の依頼品や外付けHDDなどは電源を落とし忘れていたようです。LAN接続製品であるNASは特に起動中から強制的に電源を切ると、RAID崩壊を招く原因となるのでご注意ください。
成功事例

BUFFALO/TS-WVH2.0TL/R1/RAID1

Disk1の障害が思っている以上に深刻であったため、HDDに無理な負荷を避ける方法でイメージ取得を行い、イメージ取得データより希望データの復旧が可能となりました。通常作業での方法ではDisk1の損傷を招き二次被害に繋がる可能性が高かっため、作業日数はいただいてしまいましたが安全な方法でデータの復元が完了できました。
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I-O DATA/HDS2-UT6.0/RAID1

Disk1は論理障害を発生していましたが復旧作業に支障は無く、Disk1とDisk2の差分を取りご希望データの復元が可能でした。基本的に2台構成の製品はRAID0かRAID1をメインとしており、耐障害性に優れているRAID1をおすすめ致しますが、必ず故障はしますのでエラーランプ点灯時には、無理な通電を控えていただき弊社までお問い合わせ下さい。
成功事例

Lenovo/G560

ブルースクリーンから先に進まない多くの原因は、メモリー、ハードディスクが問題となり、ご依頼品の場合HDDの不良セクタが原因でOSを正常に起動できない状態でした。幸いなことに保存されていたデータ領域へは不良セクタが発生しておらず、希望いただいた全てのデータを復旧することができました。
成功事例

Panasonic/Let’s note AX2 CF-AX2PDBCS

SSDはHDDに比べ衝撃に強く、HDDのようにデータ読み書きの際シークする物ではありませんので、読み書きの速度も優れ今では当たり前のように利用されている媒体ですが、必ず障害は発生してしまいます。弊社でお受けするSSDは比較的、論理障害で対応できる事が多いのですが、物理障害である場合は弊社だけに関わらず、復旧費用は高額となってしまいます。今回の案件では他社での診断結果は復旧不可と診断されたようで、チップ移植が必要との事で費用が高額であったとお問い合わせがありました。実際に診断をしてみれば移植作業など不要で、論理障害で対応ができたので、この差は技術レベルだと思います。高額で復旧を諦められている方がおられましたら、一度弊社までお問い合わせいただければ幸いです。
成功事例

BUFFALO/CS-WV4.0/R1/RAID1

今回のご依頼品がRAID0であった場合は、残念ながら重度物理障害となり費用も高額となってしまいましたが、RAID1(ミラーリング)で使用されていた事により、Disk2からのデータ復旧作業がおこなえました。RAID1の場合故障してもリビルド作業を行うことで、データの復旧が可能な場合もありますが、片方のHDDが寿命で壊れてしまうと、もう片方も寿命が近い場合があり、リビルド作業の負荷により最悪壊れてしまいます。リビルド作業のメリットもありますが、デメリットもある事を理解しておく必要があります。
成功事例

BUFFALO/HD-LC3.0U3/N

一部領域に不良セクタが発生していたため、ディレクトリ(フォルダ名、ファイル名)が破損しておりましたが、ご希望データがお写真ということで、サムネイル及び撮影日時から保存されていたデータの復元が可能でした。フォーマットエラーはどのメディアも問わず多い障害となります。論理障害で比較的安易に復旧が可能な障害ではあるのですが、今回のケースのようにハードディスク側の物理障害により、ディレクトリが綺麗な状態で復旧できない場合もあります。フォーマットエラーが発生した場合は速やかに通電を止め、弊社までお問い合わせください。
成功事例

Western Digital/WD500BEVT

パソコン本体が起動しなくなる現象はよくあり、弊社でも特に多い案件の一つとなります。今回のケースのようにWindowsOSの一部システムに障害が発生し正常に起動出来ない場合は、リカバリーディスクを使用することでパソコンが正常に起動できる場合もありますが、ハードディスクの不良セクタなど過去にチェックディスクが発生した場合は、リカバリーディスクを使用しても起動しないことも多いです。本案件に関しましても一か月程前にチェックディスクが出ていることを確認しました。起動時にエラーが発生した場合は、すぐにバックアップを取るようにしてください。
成功事例

Seagate/ST350515AS/パソコン内臓(起動ディスク)

どういう経緯でLinux型式にファイルシステが変更されているのか不明ですが、NTFS形式へのファイルシステム修正が可能であった為、ディレクトリ構造を保てたまま復旧が可能でした。
成功事例

Lenovo/G500

企業では稀にあるケースで、無断退職されたため連絡も付ける事が出来ず困っていると、お電話でお問い合わせいただきました。何度もパソコンを立ち上げ、強制終了をし続けられていたせいで、スキャンエラーが発生しておりましたが、幸いにも希望データへの損傷はありませんでした。パソコンの無理な立ち上げは、ハードディスクへの負荷に繋がりますので、出来る限り個人で対応出来ない場合は、安心安全安価データ復旧サービスまでご相談ください。
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