ハードディスク

成功事例

I-O DATA/HDC-U250

事例その1
USB接続であるハードディスクでは、システム損傷やプラッタ障害である不良セクタ、ヘッドまたは磁気ヘッドの不具合により、「フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」とエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーメッセージはハードディスクだけではなく、USBメモリやSDカード類でも起こりエラーメッセージの中は特に多い障害と言えます。フォーマットエラーは基本的に論理障害で対応できる事が多く、障害発生から直ぐにご依頼いただければデータの復旧率は高いのですが、無理な通電や色々と作業をされてくと復旧率は低下し、最悪の場合だとハードディスクが物理的に壊れ復旧が不可能となる事もあります。エラーが表示された場合は無理な作業を一切せず、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。

事例その2
落下によって障害が発生した場合には内部部品の損傷が考えられ、経年劣化でも部品が壊れてしまう事もあります。今回は基盤の交換や調整で内部データの救出に成功していますが、破損度合いでは一部のデータを取り出す事も出来ない可能性がありますので、HDDなどのメディアは落ちない場所に置くようにしましょう。

その他の対処法
【データ復元】突然「フォーマットする必要があります」とエラーが…なぜ発生するのか、その対処方法とは?【復旧】
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成功事例

BUFFALO/LS420D0602/RAID0

事例その①

表示されるランプの色や点滅の仕方で問題となっている個所の特定をある程度行えるようになってはいるのですが、特定を行えたからといって元通りになるのかというと難しい場合も当然あります。今回のご依頼品はオレンジ色の点滅となっているので、エラーコードではなくインフォメーションコードとなっておりましたが、赤色の点滅であるエラーコードであった場合はそのほとんどがご自身での作業では難しいものとなります。ランプが橙色または赤色で点灯、点滅し問題が発生してしまった場合は、電源を即座に切っていただき弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。

事例その②

RAID0構成の場合、1台でも認識が出来ない状態の場合はデータへのアクセスは困難になります。今回の様にいつもと違う音が聞こえた場合はすぐに通電を辞めて専門業者にご相談ください。
通電を続けた場合に、プラッタに傷が付いてしまい、傷が付いた部分のデータは取り出すことが出来なくなる可能性があります。
いつもと違うなと思ったらすぐに通電は控えましょう。

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I-O DATA/LANDISK/HDL-C1.0

今回システム領域に不良セクタが発生している状態ではあったのですが、個人での作業を行わているので試行錯誤している間に、ハードディスクの状態が悪化し不良セクタが蔓延してしまっている可能性も否定できません。保存されていたデータの復旧は問題なく行えたので良かったのですが、不良セクタの蔓延が酷い場合やヘッド損傷などによるプラッタへの損傷も起こり得るので、作業をされる場合であっても1~2回程度で止められた方がいい場合もあります。初期症状では簡易的な障害であっても、無理な通電を続けて行く事により簡易的な障害から重度障害に発展する事も珍しくはありませんので「おかしいな」と感じられましたら、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/HD-PCT750U2-BKJ

複数台のパソコンに接続を行っても「パラメーターが間違っています」と表示されてしまう場合は、内蔵されているハードディスクに異常が発生している事はほぼ間違いありません。問題は「どの程度の異常」であるのかを見極める必要があり、状態によっては無理な通電を続ける事でHDDが物理的に壊れてしまうケースも少なくはありません。数台のパソコンで接続確認する際も気を付けなければなりませんので、同内容のエラーメッセージや、別のエラーメッセージが発生してしまっている場合は、弊社までお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LS2.0TU2C

ドライブとして認識している状態でもシステム損傷が影響でフォーマットエラーが発生してしまう事は少なくはありません。
全く認識しない、アクセスできないと言う状態ではないため、軽度な障害であると思われる方も多いと思うのですが、実際には不良セクタが蔓延しメディア損傷が酷くなっているケースもあり、こういった状態では無理な通電を避ける事と、無理なドライブへのアクセスを避けるようにしていただければ、保存されているデータの復旧率は高くなります。
また電子音やいつもと違う音が聞こえる場合の通電は状態を悪化させる原因となってしまいます。いつもと違うなと感じたらすぐに通電をやめましょう。 万が一このような状態またはこれ以外の状態でお困りの際は、弊社までお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-QL8TU3/R5J/RAID5

筺体が原因でRAID崩壊を起こし、リビルドも行えない状態となる障害が発生する事は少なくはありません。ハードディスクに問題が生じているのか、筐体側で問題が生じているのかを判断するのは、個人の方の作業では難しい面もあり無理に確認作業を行ってしまうと、ハードディスクが壊れてしまうなど、二次被害となるケースもありますので、RAID製品で問題が発生した場合は、直ぐに電源を切っていただき、弊社までお問い合わせ下さい。
3Aデータ復旧スタッフブログ

RAID製品からのデータ復旧 RAID崩壊

RAID製品からのデータ復旧 RAID崩壊 目次 1-概要 2-RAID製品で起こるRAID崩壊とは? 3-RAID崩壊からデータ復旧を行う方法 4-リビルドを行わずデータ復旧を行う方法 5-データ復旧業者の選び方 ファイルサーバやサーバな...
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