どの記録メディアでも共通して言えることですのでご注意ください。
誤ってファイル、フォルダを削除してしまった場合、気をつけていただきたいのは、削除を行ってから新たにデータを保存されないことです。
これはファイル、フォルダ単位だけではなく、間違えてフォーマットしてしまった場合も同じです。
データディスクや外部記憶装置の場合データを上書きされていなければ、問題無くファイル削除、フォルダ削除のデータ復旧は可能となります。
気を付けていただきたいのは、パソコン本体(起動ディスク)で誤ってデータを削除された場合、どこに保存されたデータを削除されたのかによって、復旧率は大幅に変わってきます。
起動ディスク内のデータを削除された場合は、パソコンの電源を直ぐに落としてください。
起動ディスク内にはOSが含まれており、インターネットに接続されているだけで、自動アップデートが掛かるため、データを上書きしてしまうことになります。
また、データ復旧対象のパソコンからネット検索などされると、ネット上の画像などがキャッシュファイルとして自動保存されるため、これもデータ上書きに繋がりデータ復旧が困難になる要因となります。
弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。
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