論理障害

成功事例

BUFFALO/TS-WX2.0TL/R1/RAID0

不良セクタの原因によりRAID崩壊を起こし「認識しない」「アクセスできない」という障害となっておりました。RAID0は組んでいるハードディスクの1台が物理的に壊れてしまうと、リビルド作業はもちろんのことデータ復元作業が出来なくなります。ですので、単体で使用しているHDDと比べると、組んでいる台数分リスクが伴う事になります。RAID0は保存容量の大量化、書き込み速度の向上化は望めますが、耐久性が全くないためRAID0で使用されている方は、常にバックアップを取るようにしましょう。
成功事例

I-O DATA/HDL-XR4.0/RAID5

RAID5は2台以上ハードディスクが壊れていなければデータ復元が可能です。今回の案件はお客様の方で復旧作業を行われていなかったため、綺麗な状態でデータを修復する事ができ不幸中の幸いとなりましたが、対処をせずそのままリビルド作業を行ってしまうと別のHDDが壊れてしまったり、リビルド作業が正常に完了せずデータが消失してしまう危険があります。個人で何とかしようと思う気持ちは理解できますが、データ消失するリスクの可能性を無くすためにも弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDL-XR2.0/RAID6

RAID6の場合2台HDDが壊れても機器として利用できるレイドシステムなのですが、全てがそういうわけではなく今回のようにシステム障害が発生し、RAID崩壊を起こしてしまう障害があります。RAID構成品の復元は個人対応では限界があるため、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/TS-WX1.0TL/R1/RAID1

ミラリーング使用でバックアップも自動で行っているから大丈夫と、思われている方も多いとは思いますが、RAID崩壊を起こしてしまうとデータへのアクセスが出来なくなり、再構築や無理な作業を行うと最悪両ハードディスクが壊れてしまう可能性もあります。LAN接続製品はHDDを取り外しパソコンへ繋げてもドライブへのアクセスが出来ないため、自動バックアップを過信せず別メディアに手動でバックアップも行っていく必要があります。
成功事例

BUFFALO/HD-LB2.0TU3J

USB接続ハードディスクに限らずどのハードディスクでもなり得る障害の一つで、主にハードディスクのシステム損傷によるエラーとなります。これの障害はフォーマットエラーとほぼ同じ状態で、基本的には論理障害で対応が可能です。しかし、状態が悪いもになると重度論理障害または物理障害で対応しなくてはならないこともあり、無理な作業は止めて頂き初期段階で依頼を行えば、データの復元率は飛躍的に向上します。
成功事例

Western Digital/WD20EFRX-R

パソコンが起動しなくなる原因は複数考えられますが、今回のようにハードディスクが原因である場合、物理か論理かで復旧難易度は大きく変わってきます。その中でも不良セクタはどの程度HDD内を汚染しているかで物理/論理になり得る障害となります。不良セクタは動かせば動かすほど蔓延していきますので、少しでもおかしいと思われましたら無理な通電を控え直ぐに弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

LaCie/LCH-D2Q020Q3

この製品にはAES256bitという自動暗号化技術を採用しており、ハードディスクを取り外しただけではデータの復元は行えません。外部アプリケーションから暗号化処理されている場合は別途となりますが、製品自体に自動暗号化処理機能が付いているものは、弊社では暗号化解除費用は頂いておりませんので、自動暗号化処理済みで復旧にお困りの方は是非弊社までお問い合わせ下さい。
成功事例

バッファロー/Buffalo/HD-CB1.0TU2-WH

論理障害ではよくある障害でハードディスク内のシステム異常により、フォーマットエラーが発生しアクセスが出来ないという状態でした。フォーマットエラーが障害である場合は保存データの復旧率は非常に高く、全てのデータ復元が可能であり今回の案件も、ディレクトリ(フォルダ名、ファイル名)が綺麗に残った状態で復元が可能でした。
成功事例

HITACHI/HDS721050CLA362(PC内蔵HDD)

不良セクタによりWindowsOSのシステムが一部読み取れない状態であったため、正常にパソコンが立ち上がらない障害となっていました。この障害はパソコン内蔵HDDではよくある内容となるので、こまめにデータのバックアップを取っていく必要があります。
成功事例

CANON/iVIS HF M41

USB経由でデータが移動できない場合は設定に問題がある事も少なくはありません。ただし今回の場合は設定ではなくビデオカメラ本体の問題であったようです。試行錯誤している間にビデオカメラの状態が悪化しデータが消失したのだと考えれます。少しでもおかしいと感じられたら作業を中断し弊社までご相談ください。
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