論理障害

成功事例

Transcend/コンパクトフラッシュ32GB

誤って削除してしまった画像データや動画データは、新たにデータを保存しなければデータを取り出す事ができます。ただし、削除方法によってはコンパクトフラッシュ内のデータ痕跡を完全に削除してしまうため、データ復旧が行えなくなる事もあります。カメラ側での削除やパソコン側での削除であれば基本的にはデータは痕跡として残っているので、データが必要であれば新たにデータを保存したりフォーマットし直したりしないよう気をつけて下さい。削除ツールなどでデータを消された場合、ツールによっては痕跡ごと削除してしまうものもあるので、この場合もCFの利用は止めていただき復旧が可能かどうか、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LB1.0TU3

エラーメッセージが発生する主な原因は不良セクタや部品破損によるハードディスク(記録媒体)側に問題が多く、データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です。とエラーメッセージが発生している多くは不良セクタなどのメディア損傷が比較的多いです。このエラーが表示されてしまった場合は、いかに通電し続けないかで復旧率が大きく異なる場合があります。巡回冗長検査(CRC)エラーはメディアに傷がついていたり、不良セクタが蔓延しハードディスクが読み取れないエラーとなります。傷や不良セクタが原因であるという事は通電し続けるとディスク面をより傷つけ、不良セクタも広がってしまいデータ復旧率が低下、最悪の場合はデータ復旧が不可能となる事もあります。エラーが表示されてた場合は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

LaCie/LCH-DB2TQ

ファイルシステム損傷による論理障害が発生しパソコンでの認識が正常に行えていない状態となっておりました。メディア損傷もなかったので保存されていたデータは元の状態で取り出す事が可能であり、解析中のトライブルもなかったため数時間で作業が完了しました。このエラーメッセージは今回のように軽度な論理障害で済む場合と、物理的にHDDが損傷している、重度な論理障害が発生しているなど、表面上だけでは判断が難しく、無理に通電を続ける事で状態悪化させる危険があります。データが重要であれば迷わず弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

Western Digital/My Book Studio/WDBHML0030HAL

MacパソコンとWindowsパソコンでは同じ障害エラーであっても表記が異なります。「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした」と表示された場合は、無視または取り出すを選択しメディアの電源を切ってください。初期化を選択されますとHDDをフォーマットする事になるので、そのまま進めてしまうとデータは消失してしまいます。フォーマット後のデータ復旧は削除データ復旧となり、ディレクトリ(フォルダ名、ファイル名)が破損した状態で検出されるため、希望データ有無の判断が困難となってしまいます。エラー表示されましたら作業を中断し弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDPC-UT500BR

フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?とエラー表示される原因の多くは、内蔵されているハードディスクのシステム損傷、不良セクタ、磁気ヘッド損傷が考えられます。基本的にシステム損傷である事が多いのですが、実際にハードディスクを診断してみなければ、状態、状況説明だけでは判断がとても難しいです。ですので、エラー表示されてしまった場合は、作業を中断し弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDPD-AUT1.0K

エラー表示されアクセスできなくなってしまった記録メディアは、初期症状であれば論理障害で対応できる事が多くデータ復旧率も高いのですが、全ての記録メディアがそうとは限りません。表面上論理障害のように見えても、実際にはHDDのセクタ損傷、磁気ヘッド損傷である事も少なくはなく、解体作業を行う必要があるケースも珍しい事ではありません。どのようなエラーメッセージでも基本的には無理な通電を避け、現状維持させておかなければ状態が悪化し、復旧できていたデータまでも復旧不可となってしまう恐れがあります。おかしいな?と思われたら直ぐ弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCL-UT4.0KB

「パラメーターが間違っています」と表示される原因はシステム損傷であり、比較的軽度な論理障害で対応できる事が多く、データ復旧率も割と高い方ではあるのですが、システム損傷ではなくハードディスクの物理損傷である場合も少なくはありません。不良セクタはセクタ単位を読み取る事が出来ないため一種の物理障害とされているのですが、解析に支障がないレベルであれば論理障害と弊社では位置付けしています。「パラメーターが間違っています」「フォーマットする必要があります」と言うような表面上論理障害のように見えても、実際にはハードディスクを詳しく解析してみなければ論理なのか物理なのか判断できませんので、画面上にエラー表示されたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせください。
成功事例

I-O DATA/HDL2-S2.0/RAID1

ハードディスクはフラッシュメモリとは違いその構造上、転倒や落下など物理的な衝撃に非常に弱く、タイミングが悪いと少し当たっただけで壊れてしまう事も少なくはありません。また、カチカチ、カタカタなど聞き慣れない音がしている場合、HDDの内部部品である磁気ヘッドが損傷している可能性が高くなります。異音がしていたり、転倒/落下後アクセスできない、認識しない状態になった場合は、速やかに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

Panasonic/HC-V360M

データ削除復旧はビデオカメラに限らずどのメディアでも高い割合でデータの検出が行えます。しかし、新しくデータを保存されたりすると削除されたデータ痕跡を上書きし、二度とデータを復元する事が出来なくなってしまうので、削除された場合はそのままの状態を維持されるようにして下さい。また、パソコン本体上のデータを誤って削除しても基本はごみ箱に入るのですが、完全削除やごみ箱を空にするなどした場合、データ復旧作業が必要となるのですがパソコン本体の削除データ復旧は、外部メディアとは異なりデータ復旧率が低下してしまいます。これは消されたパソコンからインターネットで復旧方法など調べたり、自動アップデートなどインターネットに接続していると、知らぬ間にハードディスクにデータを保存してしまうため、データ痕跡が上書きされる可能性が高くなるのです。パソコン本体で削除された場合は電源を落としそれ以上起動させないようにする事で復旧率を高める事ができます。
成功事例

BUFFALO/HD-CE2.0TU2

一度エラーが発生したHDD(その他の記録メディア)を無理に通電し続けると、別のエラーが発生し状態が悪化してしまう事があります。しかし、繋ぎ直しを繰り返す事で元に戻る場合もあり、一概に悪い方法と断定して言えるものではありません。あくまでも可能性のお話となるので試してみて直れば「良かった」直らず悪化すれば「やらなければよかった」となり、どちらになるのかは試さなければなりません。試してみて「悪化しても仕方がない」と考えるのか、「悪化させてはいけない」と考えるのかは、ご自身の判断となりますので、試される方は回数を決めて行ってみてはどうでしょうか。2~3回程試しても状態が変わらなければ、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
タイトルとURLをコピーしました