論理障害

成功事例

SAMSUNG/HD204UI(PC内蔵HDD)

パソコンで使用されているハードディスクはOSを立ち上げるために必要なシステムを保存しており、このシステム自体の損傷や保存領域にセクタエラーなどが発生した場合、パソコンを正常に起動できなくなり場合によっては今回のケースのように、別のパソコンに接続してみてもHDDが認識しない事もあります。別パソコンでも認識しない場合はHDDのパーティション情報の欠損、不良セクタによる障害、磁気ヘッドの物理損傷が考えられ、データ復旧を行わなくては保存されていたデータを取り出す事ができません。同じ症状になられた場合や、ご紹介している症状とは別で、パソコンが起動できなくなっているなど、お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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Panasonic/SDカード4GB

フォーマットしますか?とエラーが表示される場合は論理障害で対応できる事が多く、データ復旧率も比較的高い割合でデータをお渡しする事が可能です。ただし、全てのフォーマットエラーがそうではありません。表面上論理障害に見えるだけで物理障害である事もあり、実際に詳しく診断を行ってみなければ判断が難しい事も少なくはありません。また、注意していただきたいのがフォーマット表示されたからといって実行してはいけません。フォーマットエラーが表示された場合は実行せずSDカードを抜いて、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/LS-WV2.0TL/R1/RAID0

BUFFALO製品のLinkStation(リンクステーション)やTeraStation(テラステーション)には、エラーランプやエラー表示ディスプレイが搭載されており、問題個所の特定が行えるようになっています。今回ご依頼をいただいたE14と言うエラーは、HDDが正常にマウントされずRAID崩壊を起こしている状態で、ハードディスクの経年劣化や初期不良などが原因となっている事が多いです。また、E14とは別にE16も特に多いエラーとなりますので、エラーが表示された場合は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/HD-LC3.0U3/N

「データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です」と表示されるエラーは、ハードディスクやCD/DVDなどのデータ記録面に物理的なエラーが起きてデータが読めなくなった状態となります。また、記録面の物理的なエラーとは別にHDDの場合、読み書きをおこなう磁気ヘッド損傷の可能性も疑われるため、論理障害なのか物理障害なのか判断は難しいと言えます。記録面の物理的エラーすなわち不良セクタなどが原因である場合、ハードディスクに無理な通電を行い続けると不良セクタが広がり、状態を悪化させてしまう危険があります。CRCエラーが表示されてしまった場合は、電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TLJ

EMモードは赤色のランプ点灯、点滅により判別しエラーコードを確認するのですが、E16とはハードディスクが認識されていないまたは故障しているエラーコードとなります。E16が出ているだけでは内蔵HDDが論理障害なのか物理障害なのか判断が行えませんので、実際にケースからハードディスクを取り出し調査する必要があります。今回は不良セクタによる障害であったため論理障害で対応出来るレベルでしたが、不良セクタがもディスク全体に広がりイメージ取得も行えないような場合は、重度物理障害として解体作業を行わなくてはならないケースもあります。不良セクタの広がりは無理な通電を避ける事で防ぐ事が出来るため、おかしいと感じられたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDCL-UT2.0KB

論理障害の中で特に多いフォーマットエラーですが、表面上システム障害によるエラーに見えても、実際には物理的な損傷によりフォーマットエラーが表示されている事もあります。ハードディスクが認識している、認識していないである程度の状態は判断できますが、認識しているからデータは大丈夫という訳でもありませんので、データの重要性が高い場合は作業を一切行わず、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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TOSHIBA/MQ01ABF032(PC内蔵HDD)

パソコンが起動しない原因はハードディスクに異常が発生している事も少なくはありません。WindowsやMacのOSは内蔵されているハードディスクに保存し起動させていますので、HDDが正常に機能しなければパソコンとしても機能しなくなるのは必然です。ハードディスク異常にはシステム障害などの論理障害、部品破損などの物理障害が考えられ、無理な方法でハードディスクを通電し続けると、状態の悪化によりデータの復旧率が低下してしまう事と、場合によっては完全に壊れてしまいデータ復旧自体行えない可能性も出てきます。こうしたトラブルに遭われましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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BUFFALO/LS-V3.0TL

EMモードは公式サイトにも記載されている通り、ファームウェアの更新を行う事で改善される場合があります。しかし、全ての症状が改善されるものでは無く、ファームウェア更新の失敗や更新自体が行え無い事もあります。この場合、内蔵されているハードディスクに問題が生じている可能性が高く、弊社でもLinkStation(リンクステーション)のご依頼は多いです。HDDが原因である場合はメーカーに修理依頼を行っても、保存されているデータの保証は一切ありませんので、データが必要でありましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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バッファロー/Buffalo/HD-PLF1.0U3-BW

ポータブル型のハードディスクは持ち運ぶのに便利ですが、据え置き型のように安定した使い方とは異なり、鞄の中やパソコン間の移動時に少なからずHDDに衝撃が加わっていると思います。この衝撃の積み重ねやタイミングが悪ければHDDが認識しなくなり、フォーマットエラーやチェックディスク(エラーチェック)が表示されてしまいます。保存容量の問題でハードディスクを使わざるを得ない場合もあると思いますが、持ち運ぶ事が多い場合はUSBメモリーやSDカードなど、衝撃に強いフラッシュメモリ媒体の方が安心できます。また、保存容量に問題がある場合は少しコストがかかりますが、SSD(ソリッドステートドライブ)もお勧めです。ただ一番の対処方法は常に別の場所にバックアップを取っておく事が重要となるでしょう。万が一お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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I-O DATA/HDL-GT4.0/RAID5

本来RAID5で使用ている場合ハードディスクが1台物理的に壊れてしまっても、残りのハードディスクで運用が可能なレイドシステムなのですが、今回のように2台のHDDに物理障害とシステム障害が発生してしまうと、レイド構成が崩れRAID崩壊となってしまいます。対象外背に優れているRAID構成ではありますが、絶対に大丈夫と言う訳ではありませんので、必ず別のディスクにもデータのバックアップを取って置く必要があります。万が一RAID製品でお困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
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