HDD

成功事例

I-O DATA/HDPD-AUT1.0K

エラー表示されアクセスできなくなってしまった記録メディアは、初期症状であれば論理障害で対応できる事が多くデータ復旧率も高いのですが、全ての記録メディアがそうとは限りません。表面上論理障害のように見えても、実際にはHDDのセクタ損傷、磁気ヘッド損傷である事も少なくはなく、解体作業を行う必要があるケースも珍しい事ではありません。どのようなエラーメッセージでも基本的には無理な通電を避け、現状維持させておかなければ状態が悪化し、復旧できていたデータまでも復旧不可となってしまう恐れがあります。おかしいな?と思われたら直ぐ弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCL-UT4.0KB

「パラメーターが間違っています」と表示される原因はシステム損傷であり、比較的軽度な論理障害で対応できる事が多く、データ復旧率も割と高い方ではあるのですが、システム損傷ではなくハードディスクの物理損傷である場合も少なくはありません。不良セクタはセクタ単位を読み取る事が出来ないため一種の物理障害とされているのですが、解析に支障がないレベルであれば論理障害と弊社では位置付けしています。「パラメーターが間違っています」「フォーマットする必要があります」と言うような表面上論理障害のように見えても、実際にはハードディスクを詳しく解析してみなければ論理なのか物理なのか判断できませんので、画面上にエラー表示されたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせください。
3Aデータ復旧スタッフブログ

【復元】テラステーション(TeraStation)RAID崩壊【修復】

RAID0(ストライピング)を除くRAID構成は、ハードディスク(HDD)に冗長性を持たせているため、RAID構成内の一部のHDDが破損したとしても、他のHDDのデータから再構築(リビルド)する事が可能なのですが、RAID崩壊やシステム異常...
成功事例

I-O DATA/HDL2-S2.0/RAID1

ハードディスクはフラッシュメモリとは違いその構造上、転倒や落下など物理的な衝撃に非常に弱く、タイミングが悪いと少し当たっただけで壊れてしまう事も少なくはありません。また、カチカチ、カタカタなど聞き慣れない音がしている場合、HDDの内部部品である磁気ヘッドが損傷している可能性が高くなります。異音がしていたり、転倒/落下後アクセスできない、認識しない状態になった場合は、速やかに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

Panasonic/HC-V360M

データ削除復旧はビデオカメラに限らずどのメディアでも高い割合でデータの検出が行えます。しかし、新しくデータを保存されたりすると削除されたデータ痕跡を上書きし、二度とデータを復元する事が出来なくなってしまうので、削除された場合はそのままの状態を維持されるようにして下さい。また、パソコン本体上のデータを誤って削除しても基本はごみ箱に入るのですが、完全削除やごみ箱を空にするなどした場合、データ復旧作業が必要となるのですがパソコン本体の削除データ復旧は、外部メディアとは異なりデータ復旧率が低下してしまいます。これは消されたパソコンからインターネットで復旧方法など調べたり、自動アップデートなどインターネットに接続していると、知らぬ間にハードディスクにデータを保存してしまうため、データ痕跡が上書きされる可能性が高くなるのです。パソコン本体で削除された場合は電源を落としそれ以上起動させないようにする事で復旧率を高める事ができます。
成功事例

BUFFALO/HD-CE2.0TU2

一度エラーが発生したHDD(その他の記録メディア)を無理に通電し続けると、別のエラーが発生し状態が悪化してしまう事があります。しかし、繋ぎ直しを繰り返す事で元に戻る場合もあり、一概に悪い方法と断定して言えるものではありません。あくまでも可能性のお話となるので試してみて直れば「良かった」直らず悪化すれば「やらなければよかった」となり、どちらになるのかは試さなければなりません。試してみて「悪化しても仕方がない」と考えるのか、「悪化させてはいけない」と考えるのかは、ご自身の判断となりますので、試される方は回数を決めて行ってみてはどうでしょうか。2~3回程試しても状態が変わらなければ、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LC3.0U3/N

「データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です」と表示されるエラーは、ハードディスクやCD/DVDなどのデータ記録面に物理的なエラーが起きてデータが読めなくなった状態となります。また、記録面の物理的なエラーとは別にHDDの場合、読み書きをおこなう磁気ヘッド損傷の可能性も疑われるため、論理障害なのか物理障害なのか判断は難しいと言えます。記録面の物理的エラーすなわち不良セクタなどが原因である場合、ハードディスクに無理な通電を行い続けると不良セクタが広がり、状態を悪化させてしまう危険があります。CRCエラーが表示されてしまった場合は、電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
3Aデータ復旧スタッフブログ

RAID0(ストライピング)がRAID崩壊を起こした場合のデータ復旧

RAID障害は問題個所の特定が必要 RAID0(ストライピング)を使用し突然「認識しない」「アクセスできない」と言った状態や、RAID崩壊を起こし保存データがぐちゃぐちゃになっている事があります。 こうした原因は筺体その物の故障または、内蔵...
3Aデータ復旧スタッフブログ

フォーマットしますか?とエラー表示された場合の復旧・復元対処方法まとめ

フォーマットしますか?とエラー表示された場合の復旧・復元対処方法まとめ 目次 1-そもそもフォーマットエラーとは? 2-フォーマットエラーの表示や種類 2-1-Windowsでの表示種類 2-2-Macでの表示 3-フォーマットエラー関連記...
成功事例

バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TLJ

EMモードは赤色のランプ点灯、点滅により判別しエラーコードを確認するのですが、E16とはハードディスクが認識されていないまたは故障しているエラーコードとなります。E16が出ているだけでは内蔵HDDが論理障害なのか物理障害なのか判断が行えませんので、実際にケースからハードディスクを取り出し調査する必要があります。今回は不良セクタによる障害であったため論理障害で対応出来るレベルでしたが、不良セクタがもディスク全体に広がりイメージ取得も行えないような場合は、重度物理障害として解体作業を行わなくてはならないケースもあります。不良セクタの広がりは無理な通電を避ける事で防ぐ事が出来るため、おかしいと感じられたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
タイトルとURLをコピーしました