成功事例

成功事例

I-O DATA/HDC-U320

アクセスが異常に遅くなったり、読み書きに時間が掛るなどした場合、ハードディスクに異常が発生している事が多く、最終的には今回のようにドライブ認識できなくなってしまいます。今回は論理障害で対応が可能でしたが、酷い場合だとHDDが物理的に壊れ解体作業が必要となりますので、少しでも今までと異なる挙動を感じましたら、重要なデータだけでもバックアップを取るようにしてください。
成功事例

BUFFALO/HD-LBF2.0TU2

CRCエラーは主にメディアのシステムエラーが原因で起き、他のエラーと同様に論理障害として対応できることが多いです。ただ、全てのCRCエラーが対応できる訳ではなく、ハードディスクが物理的に壊れてしまっている場合もあります。「巡回冗長検査(CRC)エラーです」と表示されてしまった場合は、メディアの電源を落とし直ぐに弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDL-GW500U/RAID0

他社診断では復旧が不可能であり物理障害と診断されていたようですが、片方のドライブにシステムエラーが発生しRAID崩壊を起こしている状態でした。物理的に壊れている状態ではなかったため再構築後、全保存領域の解析を行うことができました。古いタイプのものでハードディスクの接続方式もIDE接続であり、ケースからHDDを取り外しされている混成もなかったので、おそらくケースのまま診断をし認識できないので物理障害と判断されたのだと思います。実際にハードディスク出してみなければ正確な診断は行えません。
成功事例

Western Digital/My Book Essential/WDBACW0030HBK

USB接続ハードディスクに限らず全てのメディアで起こる障害の一つです。アクセスできない状態はUSBケーブルやケース側基盤の問題もありますが、基本的には内蔵ディスクが原因であることが多くシステム損傷または物理損傷となっている場合もあるため、無理な通電を続けるとHDDに負荷がかかり最悪壊れてしまう可能性があるので、直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

Transcend/microSD

スマートフォンで使用されている場合パソコンからのフォーマットとは異なり、スマートフォン上で使用できるようスマホのシステムファイルとその他カテゴリフォルダを生成するため、上書きされる量が増え保存データへの影響が大きく関わってきます。普段では見たことがないエラーが表示されている場合は、何もクリックせず弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LC3.0U3-BKC

「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」と出るエラーは基本的にシステム障害が多く、ハードディスクだけに限らずどのメディアでも起こる障害の一つとなります。今回の場合は不良セクタが原因となっていましたが、このエラーの原因は複数存在しており実際に診断を行ってみなければ判断は難しいです。また、物理的に壊れてしまいっていることもあるので、エラー表示された場合は無理な通電を避け、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/TS-WX2.0TL/R1/RAID0

不良セクタの原因によりRAID崩壊を起こし「認識しない」「アクセスできない」という障害となっておりました。RAID0は組んでいるハードディスクの1台が物理的に壊れてしまうと、リビルド作業はもちろんのことデータ復元作業が出来なくなります。ですので、単体で使用しているHDDと比べると、組んでいる台数分リスクが伴う事になります。RAID0は保存容量の大量化、書き込み速度の向上化は望めますが、耐久性が全くないためRAID0で使用されている方は、常にバックアップを取るようにしましょう。
成功事例

I-O DATA/HDL-XR4.0/RAID5

RAID5は2台以上ハードディスクが壊れていなければデータ復元が可能です。今回の案件はお客様の方で復旧作業を行われていなかったため、綺麗な状態でデータを修復する事ができ不幸中の幸いとなりましたが、対処をせずそのままリビルド作業を行ってしまうと別のHDDが壊れてしまったり、リビルド作業が正常に完了せずデータが消失してしまう危険があります。個人で何とかしようと思う気持ちは理解できますが、データ消失するリスクの可能性を無くすためにも弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDL-XR2.0/RAID6

RAID6の場合2台HDDが壊れても機器として利用できるレイドシステムなのですが、全てがそういうわけではなく今回のようにシステム障害が発生し、RAID崩壊を起こしてしまう障害があります。RAID構成品の復元は個人対応では限界があるため、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/TS-WX1.0TL/R1/RAID1

ミラリーング使用でバックアップも自動で行っているから大丈夫と、思われている方も多いとは思いますが、RAID崩壊を起こしてしまうとデータへのアクセスが出来なくなり、再構築や無理な作業を行うと最悪両ハードディスクが壊れてしまう可能性もあります。LAN接続製品はHDDを取り外しパソコンへ繋げてもドライブへのアクセスが出来ないため、自動バックアップを過信せず別メディアに手動でバックアップも行っていく必要があります。
タイトルとURLをコピーしました