UDF(ユーディーエフ)とは、CD、DVDなどの光ディスク記録メディアに採用されているファイルシステムで、OS(オペレーティングシステム)の種類を問わず、WindowsやMacOS、UNIXでも同じようにディスクを扱えるようにするシステムファイルのことである。
光学式記録メディアのメーカー団体である、OSTAによって策定されたもので、ISOなどにより標準化されており、DVD-VideoやDVD-RAM、DVD-DOMなどがこれに対応し、CDメディアに応用したCD-UDFなどもある。
CD-UDFは、CD-R/RWにパケットライト方式が適用されたもので、CDをあたかもフロッピーディスクのように扱うことができるようになる。
CPUやオペレーティングシステムに全く依存しないため汎用性が高く、書き込みと読み込みは512バイト単位とし、記録された情報の一部が破損しても、破損していない部分は読み出せる特徴を持つ。
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