ファイナライズに失敗した追記型光ディスク(CD-R、DVD-R)は、記録したデータを読み取り専用プレーヤーでも、再生できるようにするための最終処理が不完全であるため、読み取りが出来なくなります。
また、ファイナライズ後は、空き容量が残っていても、一切の書き込みができません。
ファイナライズの失敗原因は複数考えられ、処理容量不足、メディアの品質、傷や汚れ、書き込みソフトウェアのエラー、ディスクドライブの劣化、などが考えられます。
保存した任意データを書き込みした後の処理となるファイナライズで失敗した場合、ディスクは未完全であるため保存データの読み取りがおこなえなくなりますが、データの書き込みは終了しているのでデータ復旧は可能です。
弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。
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