消えている

成功事例

BUFFALO/TS-H1.0TGL/R5/RAID5

RAID5の利点はパリティ情報を生成し1台のハードディスクが壊れても、残りの3台からパリティ情報を取得し運用できるレイドシステムなのですが、2台のハードディスクが壊れてしまう又は障害が発生してしまうとRAID崩壊を起こし、パリティ情報が欠落するためドライブとして認識出来なくなってしまいます。今回の案件は物理障害ではありませんでしたが、不良セクタによるシステム損傷が発生し、ネットワーク上から消えてしまっている障害となっておりました。エラーランプが点灯/点滅していない場合でも、実際にHDDに問題がある事も多く、無理な方法で作業をされ続けると状態悪化や、他のHDDが壊れてしまう危険があります。おかしいなと思われましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDL2-A4.0/RAID0

Disk1に軽度な論理障害が発生している事が原因で、RAID崩壊を起こしネットワーク上からメディアが消え、アクセスできない状態となっていました。RAID0は複数台のHDDを1つのHDDぶとして仮想組みし、データを各HDDに分散し保存をするので、大容量化、読み書きの高速化が有効となりますが、1台でもHDDに異常が起こると動作不能となりますので、RAID0で運用されている方はご注意下さい。
成功事例

バッファロー/Buffalo/LS-WX4.0TL/R1J/RAID0

Disk1の不良セクタの影響によりRAID崩壊を起こしている状態でした。不良セクタが邪魔をし正常にRAID再構築が行えなかったため、イメージ取得作業を実施することで不要な領域を飛ばし、Disk1のクローンを作成しました。クローン作業に約半日以上お時間が掛かってしまいましたが、再構築後は比較的スムーズに進行できたので予定していた日程より早くご報告が出来ました。
成功事例

BUFFALO/TS-WVH2.0TL/R1/RAID1

Disk1の障害が思っている以上に深刻であったため、HDDに無理な負荷を避ける方法でイメージ取得を行い、イメージ取得データより希望データの復旧が可能となりました。通常作業での方法ではDisk1の損傷を招き二次被害に繋がる可能性が高かっため、作業日数はいただいてしまいましたが安全な方法でデータの復元が完了できました。
よくある症例

ネットワーク上から消えている

ネットワーク上から消えている症状は、LAN接続HDDのNASではよくある障害のひとつで、筺体ではなくハードディスク側の問題が多く、USB接続ハードディスクとはシステムが異なるため、簡易的な方法でおこなう復旧では難しいのが特徴です。 アクセス...
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