HD-LCU3/Nシリーズ

成功事例

BUFFALO/HD-LC2.0U3/N

論理障害で最も多いエラー表示であるフォーマットエラーは、主にハードディスクのシステム損傷または不良セクタなどが原因で起こる障害です。比較的軽度なレベルであれば保存されているデータの復旧は、完全な状態で行える事が出来るのですが、状態によっては一部ファイルが破損していたり、フォルダ構造が破損していたりと、実際に作業を行ってみなければ判断は難しいものとなるので、無理な通電や作業を行わないようにする事が重要となります。フォーマットする必要があります。フォーマットしますか?と表示されてしまった場合は、弊社データ復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LC3.0U3/N

「データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です」と表示されるエラーは、ハードディスクやCD/DVDなどのデータ記録面に物理的なエラーが起きてデータが読めなくなった状態となります。また、記録面の物理的なエラーとは別にHDDの場合、読み書きをおこなう磁気ヘッド損傷の可能性も疑われるため、論理障害なのか物理障害なのか判断は難しいと言えます。記録面の物理的エラーすなわち不良セクタなどが原因である場合、ハードディスクに無理な通電を行い続けると不良セクタが広がり、状態を悪化させてしまう危険があります。CRCエラーが表示されてしまった場合は、電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LC3.0U3/N

一部領域に不良セクタが発生していたため、ディレクトリ(フォルダ名、ファイル名)が破損しておりましたが、ご希望データがお写真ということで、サムネイル及び撮影日時から保存されていたデータの復元が可能でした。フォーマットエラーはどのメディアも問わず多い障害となります。論理障害で比較的安易に復旧が可能な障害ではあるのですが、今回のケースのようにハードディスク側の物理障害により、ディレクトリが綺麗な状態で復旧できない場合もあります。フォーマットエラーが発生した場合は速やかに通電を止め、弊社までお問い合わせください。
タイトルとURLをコピーしました