成功事例

成功事例

Panasonic/SDカード4GB

フォーマットしますか?とエラーが表示される場合は論理障害で対応できる事が多く、データ復旧率も比較的高い割合でデータをお渡しする事が可能です。ただし、全てのフォーマットエラーがそうではありません。表面上論理障害に見えるだけで物理障害である事もあり、実際に詳しく診断を行ってみなければ判断が難しい事も少なくはありません。また、注意していただきたいのがフォーマット表示されたからといって実行してはいけません。フォーマットエラーが表示された場合は実行せずSDカードを抜いて、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

Panasonic/SDカード1GB

デジタルカメラやデジタルビデオカメラで誤ってデータを削除してしまった場合、新たにデータを保存しなければ基本的に削除データの復元は可能となります。しかし、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの削除方法が、痕跡も残さずデータを消去している場合は残念ながらデータ復旧は不可能となってしまいます。近年のデジタルカメラやデジタルビデオカメラの削除方法は、表面上見えなくしているだけで痕跡は残っています。古いデジタルカメラやデジタルビデオカメラを使用されている方は削除方法がどのようになっているのか、お調べ頂くかメーカーへ問い合わせてみて下さい。
成功事例

BUFFALO/LS-WV2.0TL/R1/RAID0

BUFFALO製品のLinkStation(リンクステーション)やTeraStation(テラステーション)には、エラーランプやエラー表示ディスプレイが搭載されており、問題個所の特定が行えるようになっています。今回ご依頼をいただいたE14と言うエラーは、HDDが正常にマウントされずRAID崩壊を起こしている状態で、ハードディスクの経年劣化や初期不良などが原因となっている事が多いです。また、E14とは別にE16も特に多いエラーとなりますので、エラーが表示された場合は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LC3.0U3/N

「データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です」と表示されるエラーは、ハードディスクやCD/DVDなどのデータ記録面に物理的なエラーが起きてデータが読めなくなった状態となります。また、記録面の物理的なエラーとは別にHDDの場合、読み書きをおこなう磁気ヘッド損傷の可能性も疑われるため、論理障害なのか物理障害なのか判断は難しいと言えます。記録面の物理的エラーすなわち不良セクタなどが原因である場合、ハードディスクに無理な通電を行い続けると不良セクタが広がり、状態を悪化させてしまう危険があります。CRCエラーが表示されてしまった場合は、電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

バッファロー/Buffalo/LS-V2.0TLJ

EMモードは赤色のランプ点灯、点滅により判別しエラーコードを確認するのですが、E16とはハードディスクが認識されていないまたは故障しているエラーコードとなります。E16が出ているだけでは内蔵HDDが論理障害なのか物理障害なのか判断が行えませんので、実際にケースからハードディスクを取り出し調査する必要があります。今回は不良セクタによる障害であったため論理障害で対応出来るレベルでしたが、不良セクタがもディスク全体に広がりイメージ取得も行えないような場合は、重度物理障害として解体作業を行わなくてはならないケースもあります。不良セクタの広がりは無理な通電を避ける事で防ぐ事が出来るため、おかしいと感じられたら直ぐに電源を落とし弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

I-O DATA/HDCL-UT2.0KB

論理障害の中で特に多いフォーマットエラーですが、表面上システム障害によるエラーに見えても、実際には物理的な損傷によりフォーマットエラーが表示されている事もあります。ハードディスクが認識している、認識していないである程度の状態は判断できますが、認識しているからデータは大丈夫という訳でもありませんので、データの重要性が高い場合は作業を一切行わず、弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

TOSHIBA/MQ01ABF032(PC内蔵HDD)

パソコンが起動しない原因はハードディスクに異常が発生している事も少なくはありません。WindowsやMacのOSは内蔵されているハードディスクに保存し起動させていますので、HDDが正常に機能しなければパソコンとしても機能しなくなるのは必然です。ハードディスク異常にはシステム障害などの論理障害、部品破損などの物理障害が考えられ、無理な方法でハードディスクを通電し続けると、状態の悪化によりデータの復旧率が低下してしまう事と、場合によっては完全に壊れてしまいデータ復旧自体行えない可能性も出てきます。こうしたトラブルに遭われましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/LS-V3.0TL

EMモードは公式サイトにも記載されている通り、ファームウェアの更新を行う事で改善される場合があります。しかし、全ての症状が改善されるものでは無く、ファームウェア更新の失敗や更新自体が行え無い事もあります。この場合、内蔵されているハードディスクに問題が生じている可能性が高く、弊社でもLinkStation(リンクステーション)のご依頼は多いです。HDDが原因である場合はメーカーに修理依頼を行っても、保存されているデータの保証は一切ありませんので、データが必要でありましたら弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
成功事例

BUFFALO/HD-LX2.0TU3J

転倒や落下による衝撃によりデータを読み書きする部品の磁気ヘッドが壊れたり、今回のケースのように壊れかけのような事があります。基本弊社での対応は磁気ヘッドの挙動が不安定と判断した場合、作業を中断しご依頼者様へ状況報告とこれからの対応についてご説明させていただきます。費用は高くなってしまいますが二次被害を考慮し解体のご案内と、超低速でHDDに負荷をかけずイメージ取得作業を行うご案内です。今回は超低速でのイメージ取得作業をご希望いただきましたが、超低速とは言えHDDへの負担は少なからずかかってしまいます。ですので最悪の場合磁気ヘッドが完全に壊れてしまう事もあり、壊れ方によっては復旧率を大幅に下げてしまう場合や、プラッタに傷が付き復旧自体できなくなる可能性もあるので得策とは言えません。しかし、「データの価値」はお客様でしか判断できないので、ご提案と危険性は説明させて頂きますが決定権は全てお客様にあります。今回のご依頼者様も数日悩みに悩んだ判断でした。異音=解体作業とまでは言いませんが、こう言ったリスクもあるとご理解下さい。
成功事例

バッファロー/Buffalo/HD-PLF1.0U3-BW

ポータブル型のハードディスクは持ち運ぶのに便利ですが、据え置き型のように安定した使い方とは異なり、鞄の中やパソコン間の移動時に少なからずHDDに衝撃が加わっていると思います。この衝撃の積み重ねやタイミングが悪ければHDDが認識しなくなり、フォーマットエラーやチェックディスク(エラーチェック)が表示されてしまいます。保存容量の問題でハードディスクを使わざるを得ない場合もあると思いますが、持ち運ぶ事が多い場合はUSBメモリーやSDカードなど、衝撃に強いフラッシュメモリ媒体の方が安心できます。また、保存容量に問題がある場合は少しコストがかかりますが、SSD(ソリッドステートドライブ)もお勧めです。ただ一番の対処方法は常に別の場所にバックアップを取っておく事が重要となるでしょう。万が一お困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい。
タイトルとURLをコピーしました