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BUFFALO/HD-LX2.0TU3J

メーカー BUFFALO
型番 HD-LX2.0TU3J(2.0TB)
他社診断 有り:費用が高額であったためキャンセルされたとの事
症状/障害 高さ30cmほどの台から落としてしまい変な音がしています。時間(1分ほど)はかかりますがコンピュータ上にHDDとして認識され、入ろうとするとそのまま先へ進まない状態です。
診断 重度論理障害
結果 HDDを取り出しドライブ認識を確認。落下による衝撃により磁気ヘッドの挙動が不安定なため、イメージ取得作業を行った後、通常解析を行う事で希望データの一部復旧が可能でした。
復旧容量 831GB
報告日数 3日
復旧費用 復旧費用はこちら
この記事を書いた人
技術スタッフ

前職を含めデータ復旧歴15年、年間1000件以上お客様と直接ご対応させていただいております。趣味はパソコンいじりとガジェットニュースを読むことです。

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弊社では、データ復旧サービスを安心してご利用いただく為に簡単自己診断ツールをご利用いただいております。このツールをご利用いただければ、あなたのメディアが現在どの様な状態なのかを知る事が出来ます。同時にデータ救出費用のお見積もりも可能ですので是非お試しください。

復旧担当スタッフからのコメント

転倒や落下による衝撃によりデータを読み書きする部品の磁気ヘッドが壊れたり、今回のケースのように壊れかけのような事があります。基本弊社での対応は磁気ヘッドの挙動が不安定と判断した場合、作業を中断しご依頼者様へ状況報告とこれからの対応についてご説明させていただきます。費用は高くなってしまいますが二次被害を考慮し解体のご案内と、超低速でHDDに負荷をかけずイメージ取得作業を行うご案内です。今回は超低速でのイメージ取得作業をご希望いただきましたが、超低速とは言えHDDへの負担は少なからずかかってしまいます。ですので最悪の場合磁気ヘッドが完全に壊れてしまう事もあり、壊れ方によっては復旧率を大幅に下げてしまう場合や、プラッタに傷が付き復旧自体できなくなる可能性もあるので得策とは言えません。しかし、「データの価値」はお客様でしか判断できないので、ご提案と危険性は説明させて頂きますが決定権は全てお客様にあります。今回のご依頼者様も数日悩みに悩んだ判断でした。異音=解体作業とまでは言いませんが、こう言ったリスクもあるとご理解下さい。

成功事例成功事例(HDD・SSD)
3Aデータ復旧サービス
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