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TeraStation(テラステーション)

テラステーションがアクセスできない場合の対処と復旧

技術スタッフ3Aデータ復旧スタッフブログ

TeraStation(テラーステーション)がアクセスできなくなり、ファイルサーバの機能が全て停止し困った事はありませんか?

市販されいてるTeraStationの多くは4台構成の大型ファイルサーバで、個人ではデータのバックアップやデータ保存ドライブ増築などで利用し、LAN接続である事から企業では共有化を図り導入されていると思います。

しかし、これほど便利な製品でも必ず故障や障害は発生してしまいます。

今回はテラステーションのトライブル時の対処とデータの復元、最も多い障害についてご紹介いたします。

【テラステーションがアクセスできない場合の確認と対処】

アクセスできない状態や認識しない状態の場合、まず筐体前面のエラーランプを確認しましょう。

エラーランプの点灯にはそれぞれ意味があり、実際に筐体がどのような内容で検知しているのか、点灯の種類によって判断が行えますので、詳しくはメーカーホームページまたは下記ページをご確認ください。

エラーコード一覧
EM(エマージェンシーモード)の各エラーの説明、対応方法をご紹介!~前編~
EM(エマージェンシーモード)の各エラーの説明、対応方法をご紹介!~後編~

エラーランプの点灯、点滅がない場合や、警告音が鳴っている状態は、筐体の再起動を行う事で元に戻る場合があります。

また、LANケーブルの断線や汚れなどでうまく通信出来ていない可能性もあるので、ケーブルの交換や掃除を行いポートに余裕があれば別のポートへ差し替えるのも有効な方法です。

対処方法としてHDDの交換を行うにあたり再構築(リビルド)がありますが、このリビルド作業には大きなリスクがあり最悪データが消失してしまうので、作業をされる前にRAID障害時、注意すべき4つのポイントを確認し再構築作業を行ってください。

【テラステーションがアクセスできない場合のデータ復旧方法】

RAID構成品の復旧方法は復旧業者へ依頼をするか、市販ソフトを利用し復元を行う必要があります。

データ復旧ソフトを利用しご自身で復元を試みる場合、最も注意しなければならないのがソフトがRAID対応しているかどうかです。

RAID対応可となっている市販の復元ソフトでそのまま利用できるものもあれば、RAID対応可となっているのにも関わらずRAIDを使用するには別途ライセンス購入が必要となるソフトもあり、コストを抑えるつもりが復旧業者へ依頼するのと変わらないコストが掛かったりもします。

また、データ復旧ソフトを利用してしまった原因により、ハードディスクの状態が悪化しデータの復元が難しくなったり、ハードディスクそのものが物理的に壊れてしまってどうす事もできないといったケースも少なくはありません。

ご自身での作業は決して悪いことではありませんが、重要なデータであればある程プロにお任せした方が、より安全に安心していただけると思います。
データ復旧の事例実績や流れRAID崩壊リビルド失敗RAID(レイド)
しかし、RAID製品はどのデータ復旧業者も高額な費用設定となっており、依頼をするのをためらってしまうのは仕方ありません。

ですが弊社では他社では真似のできない費用設定で、お客様をご満足させることが出来ると自信があります。

ご依頼をご検討中でありましたら弊社の復旧費用を他社との比較参考にしていただけましたら幸いです。

【テラステーションで最も多い障害】

TeraStationを利用されるにあたりRAID(レイド)を組み使用されていると思います。

このレイドとは複数台のハードディスクを仮想組みし、1台のHDDとしてドライブ認識させるシステムで、主にテラステーションで使用されているRAID構成(レベル)は、RAID0(ストライピング)またはRAID5パリティ付きストライピング)があり、RAID構成の特徴からRAID5で運用されるのが主流になっています。

しかし複数台のHDDを1ドライブとして認識させているので、内蔵ハードディスクが1台でも不具合が出た場合は、RAID崩壊となりアクセスできない状態や認識できない状態に陥ります。

RAID5やその他RAID構成である複数台製品の復元依頼や、お問い合わせを受ける中で最も多い障害は、ハードディスクが原因でRAID崩壊を起こしているというものです。

中には普段と少し挙動が重く感じたり、動作が少し停止した後に動き出したりといった、故障の前触れのように思える現象がある場合もありますが、基本的には何の前触れも無く突然に故障してしまうため、未然に防ぐ事が難しいのです。

手元で保存をする他にネットサーバーに保存するのも一つの手ではありますが、個人情報や重要データなどをネット上に保存するのは抵抗があるのと、何よりも情報漏洩が一番のリスクとなります。

「未然に防ぐ」場合は、常にバックアップを取っておく必要があり、バックアップのバックアップと多ければ多い程、データの保存はより確実となりますが、こういった対策をしていくのも難しいと感じられると思います。

保存方法とご自身で対応が可能な範囲で対策をしていきましょう。

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

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弊社では、データ復旧サービスを安心してご利用いただく為に簡単自己診断ツールをご利用いただいております。このツールをご利用いただければ、あなたのメディアが現在どの様な状態なのかを知る事が出来ます。同時にデータ救出費用のお見積もりも可能ですので是非お試しください。