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LinkStation(リンクステーション)

LinkStationのファームウェア更新失敗、アクセスできない場合の対処方法

技術スタッフ3Aデータ復旧スタッフブログ

LinkStation(リンクステーション)の異常からデータを取り出す方法

BUFFALO(バッファロー)社製のNASであるLinkStationがスタンバイモードから復帰せず、EMモードになってしまった場合ファームウェアの更新を行うことで、機能回復、システムの修復により通常通り使用できることがあります。

LinkStationの更新方法は?

ファームウェアの更新方法は、BUFFALO社のサポートセンターや取扱説明書に記載があり、手順通り作業を行うことでリンクステーションがスタンバイモードから復帰するようになり、正常通り使用することができるように修復することが可能です。

スタンバイモードから回復しない場合はEMモードになってしまいますので、リンクステーションのファームウェア更新を行いましょう。

ファームウェアのアップデート情報は、BUFFALOのサポートHPからダウンロードできます。

LinkStationが復帰しない場合

スタンバイモードから復帰しない場合やEMモードになってしまった場合は、基本的にファームウェアの更新を行うことでシステムの修復、機能復旧となりますが、ファームウェアの更新に失敗した場合やアップデートを行ったにもかかわらず「LinkStationの機能が復帰しない」「LinkStationにアクセスできない」場合、搭載されているハードディスクに何らかの異常が発生している可能性が疑われます。

主に考えられる原因は基盤故障、ファームウェア情報以外の部分に破損や障害が発生し、スタンバイモードのあとにEMモードとなり、ファームウェアを更新しても復旧せずリンクステーションにアクセスできない状態と考えられ、データ復旧作業が必要になります。

LinkStationの更新に失敗した場合

ファームウェアのアップデートができず更新に失敗した場合、初期化し再度設定をおこなうことで、LinkStationの製品としての機能を復帰できる場合があり、LinkStationとして使用できるようにしたい場合は再設定をおこないましょう。

ですが、初期化し再設定を行おこなうと、保存していたデータは失われ、保存データの復旧はできません。

ファームウェア更新に失敗しリンクステーションの保存データにアクセスができないという場合は、初期化や再設定はおこなわずデータ復旧作業をおこなった上で、初期化後に再設定し使用できる状態にしましょう。

保存データを別のハードディスクに取り出し、バックアップが取れていれば初期化しても問題ありませんし、リンクステーションの製品機能も修復できるわけですから、まずはデータ復旧を行うことが先決です。
データ復旧の事例実績や流れUSB接続LAN接続ハードディスク

メーカーの対応

ファームウェア更新に失敗した場合BUFFALO社のサポートセンターに依頼すれば、リンクステーションの製品機能の修理はできますが保存データの復旧は対応してくれません。

あくまでBUFFALO社はサポートは製品に対しての修理や保証に対応しているため、データ復旧作業は弊社の様なデータ復旧を専門で行っている会社に依頼する必要があります。

リンクステーションがスタンバイモードから復帰しない、またはEMモード後のファームウェア更新に失敗しアクセスできない、このような場合はHDD自体が物理的に破損しているということは少なく、システムの破損や不具合などの論理的な障害であることが多いため、復旧率は高く費用も安価で対応が可能となります。

復旧業者の選び方

データ復旧を依頼する場合の会社選びには十分注意することをおすすめします。

NASのLinkStationやLANDISKなどの場合システム構造が異なるため、通常の内臓HDDや外付けHDDと比べると全体的にデータ復旧費用が掛かるため、データ復旧業者によって数万円台で復旧してくれるデータ復旧サービス会社もあれば、数十万円のデータ復旧費用のデータ復旧サービス会社も少なくありませんので、上限金額が明確な業者さんに依頼した方が費用的に安くデータ復旧することができるので、弊社ホームページに記載しております復旧費用もご参考にしてみてください。

弊社ではHDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績もございますので、大阪・京都・兵庫だけではなく、全国のデータの復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。

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